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  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1962
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1962
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その行いによって知られる

ブラジル,マセイオ市の一女高生は,エホバの証者が家々を訪問しているのを聞いて,証者たちはどんな事を話して回っているのだろうかと思った。たまたまエホバの証者が近所まで来ているのを知り,彼女は出ていってその証者に,どうか自分の家に来て両親たちにも話して欲しいと頼んだ。神の御国の良いたよりはこの学生の心をとらえた。まもなく彼女は御国会館の集会に出席し始め,その後エホバの証者の地域大会に出席するよう招待を受けた。大会の初日に彼女は自分の財布をなくしてしまった。その中には彼女の小遣銭の全部がはいっていた。しかし証者の一人がそれを見付け,紛失物係に届けた。後にもとのままの財布が手元にかえされて,彼女は安心した。これらエホバのクリスチャン証者が示す一致,愛,正直さなどにすっかり感銘を受けて,この女子高校生は神の真理の側に固い立場をとるようになった。3ヵ月後に,彼女は水の洗礼によって神への献身を象徴した。

ブラジルの別の町で,一人のエホバの証者はある目的で使う証明書を得るため警察署に行った。そこで彼は,一人の男が自分のにわとりを盗んだと言って数人の人々を訴えているのにでくわした。訴えられた人たちは,にわとり泥棒などした覚えはないと言って,懸命に弁護していた。そのため場面は,非難の言葉や,逆にののしり返す言葉などで大変な混乱におちいった。その中で一人の男は訴えている男にむかって,なぜ近所に住む別の男が丁度同じようなにわとりを持っているのに,その男の事を訴えないのかと言った。すると訴えていた男は,彼がそれまでまくしたてていたのと同じ熱をおびた調子でその男については警察に調べてもらうつもりはない,「なぜかと言えば,あの人は真のクリスチャンで,エホバの証者の一人だから,そんな恥ずべきことは決してしない」,と言った。

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