霊的食物を食品と交換する
一人のエホバの証者は,ものみの塔協会の御国宣教学校への入学招待を受けました。それは,ものみの塔の予約運動が終わる少し前に始まるクラスでした。この証者は話しています。「特別開拓者として,予約30の目標を達成するため出来るだけのことをしてみようと決心しました。冬には仕事が少ないから,予約購読料としていくらかの食品を受けるという御国奉仕の提案を実行してみました。ある時には,1年予約を50セントに卵1ダースと交換し,別の人の場合には,25セントと卵半ダースを受けて半年予約を提供しました。とうもろこしの粉,じやがいも,にわとりなどと交換した事もありました。4月11日に学校にむけて出発する日まで,予約の約束をした人のところへもみなたずねました。最後の週には3つの予約が得られ,全部で26になりました」。