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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1963
塔63 12/1 735ページ

読者よりの質問

● コロサイ書 1章16節に述べられている権威はどんなものですか。これらの権威には,ロマ書 13章1節の「上なる権威」も含まれていますか。

コロサイ書 1章16,17節は次のとおりです。「万物は,天にあるものも地にあるものも,見えるものも見えないものも,位も主権も,支配も権威も,みな御子にあって造られたからである。これらいっさいものは,御子によって造られ,御子のために造られたのである。彼は万物よりも先にあり,万物は彼にあって成り立っている」。

ここで使徒パウロはどの権威に言及しているでしょうか。ロマ書 13章1節に述べられている「上なる権威」,すなわちこの世の支配者たちですか。そうではありません。それらの「上なる権威」は,神によって造られたのではなく,「神により比較的な地位に立てられたものである」と言われています。しかしコロサイ書 1章16章の権威は,神が御子をとおしてお造りになったものとして述べられています。それにこの世の「上なる権威」は,「御子のため」すなわちイエス・キリストのために造られたとは言えませんでした。それはむしろ地上の人間のためにつくられたものです。ですからさまざまな権威があります。ある権威はエホバの組織に属し,別の権威はサタンの世と組織に属します。コロサイ書 1章(新世)の内容は,この事実を明白にしています。というのはパウロは13節で,「彼は暗やみの権威から私たちを救い出し,その愛子の御国」すなわち権威「に移された」と述べているからです。ここではまさにこれらの二つの異なった権威が指摘されています。

「愛子」の権威は愛子に属し,御子をとおして造られました。それは彼が神の器として用いられたからです。そしてこれらの権威には,天のもの,霊のもの,見えない権威ばかりでなく,クリスチャン会衆内で権威を行使することを任命されている人々をも含みます。エホバは,使徒の時代に,そして西暦33年のペンテコスト以後,権威あるいは統治体の役目をはたす経路をもっておられました。エホバ神は今日でも同様に,新世社会のクリスチャンのエホバの証者のわざを監督する統治体,すなわち「忠実にしてさといどれい」をもっておられます。―マタイ 24:45-47。

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