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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1965
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人間には聖書が必要

「人の道は自身によるのではなく,歩む人が,その歩みを自分で決めること(は)できない」。聖書のエレミヤ記 10章23節に記されている,霊感によるこの言葉は,人間に聖書が必要であることを強調しています。なぜなら人間は,神の導きなしに自分でその歩みを決めるようには造られていないからです。複雑な電子計算器を買った人が,製作者の説明書を見ずにそれを操作しようとするのは愚かな行いです。人間が,人間の創造主の教えを無視して,人生の諸問題に対処しようとするのも,くらやみを歩くのと同じで,愚かな行いです。

私たちには聖書が必要です。私たちは,信頼できる導きを必要とするような問題にぶつかるからです。私たちは必ず,正しい決定を下さねばならない,精神的な問題に直面します。決定を誤まれば悲劇を招きます。聖書は,私たちの良心と道徳観念とを教育することによって,私たちを正しい道に導きます。

個人の活動についても決定せねばならぬ事がたくさんあります。娯楽を選択するにも,どのクラブにはいるか,どの団体にはいるか,またどんな人と交わるか,どんな人を避けるかを決めるにおいても,聖書には私たちを導く原則がのせられています。私たちは,いまの時代の新しい流行,哲学,学説などについて,どう考えるべきですか。聖書はこうした問題につき,正しい原則を示して健全な導きを与え,広範囲にわたる個人の活動において,何が正しいか,何が間違いかを明確に示します。

家族を治めるにも聖書が必要です。家族の問題を扱うことについては,一見知恵のように見えて,実は愚にもつかない考えがたくさんあります。夫も妻も,幸福な結婚生活をするための,それぞれの役割を学びます。非行の多い世の中で子どもを育てるための,互いに矛盾する理論については何と言えますか。これにも聖書が必要です。家族の事柄にかんする聖書の助言は明快で,当をえたものです。

仕事の面でも,導きは大切です。雇い主も,従業員も,自分で仕事をしている人も,不幸をさけて成功を収めようと思えば,導きとなり,信頼のできる原則が必要となります。

聖書をもつとき,私たちには光があります。それを用いるなら,暗やみを歩むことはありません。詩篇記者は書きました。「あなたのみ言葉はわが足のともしび,わが道の光です」。(詩 119:105)私たちにはこのともしびが必要です。これがなければ暗やみを歩いて,悲劇の穴に落ち込むかも知れません。

ですからやみを歩いてはなりません。神のともしびをかかげて足もとを照らし,命の道を歩みましょう。そうすれば神の祝福を受け,暗やみを歩む人が陥る苦しみや悲しみをさけることができます。―箴 10:22。

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