不意の訪問者
◆ アメリカ,メリーランド州に住む,一人のエホバの証人は,ある金曜日の夜,家で集会の準備をしていたとき,5年間も会っていなかった友人の訪問をうけました。二人は語り合い,彼は自分がどのようにしてエホバの証人になったかを説明しました。時間もたったので,証人はこの不意の訪問者をどうもてなすべきか思案しました。彼はこう語っています。「その時,玄関のベルが鳴り,わたしを御国会館に案内してくれる兄弟がそこに立っていました。このことに力づけられ,わたしは一緒に御国会館に来るよう友人をさそいました。彼は承知したのです。彼は二つの集会でたのしくすごし,家庭聖書研究を行なうことにも同意しました。そのときから,わたしは友人と勉強しています。そして彼は,いくつかの集会にも出席しました」。