ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔69 1/1 3–4ページ
  • 聖書に関するあなたの疑問に答える

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 聖書に関するあなたの疑問に答える
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1969
  • 関連する記事
  • 聖書の質問に答える個人的な助け
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1966
  • 真理を知りたいと思われませんか
    真理を知りたいと思われませんか
  • あなたの答えを改善する
    神権宣教学校案内書
  • フィリポ ― 熱心な福音宣明者
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1999
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1969
塔69 1/1 3–4ページ

聖書に関するあなたの疑問に答える

なぜ神が悪をこれほど長く許しておられるのかという疑問をいだいたことがありますか。また,犯罪や暴力の増加を見て,『この世界はどうなるのだろうか』と考えられたことがありますか。将来には何があるのでしょうか。

そのうえ,愛する人の死という経験をお持ちかもしれません。人間は死ぬとどうなるのだろうかと疑問に思ったことがありますか。何千年も生きる樹木さえあるのに,人間はどうして,ほんのわずかの期間生きただけで,年老いて死ぬのですか。神は人間を死ぬように造られたのでしょうか。

また,神は地上の多数の宗教のいずれを是認されるのでしょうか。どれが正しい宗教であるかをどのように決定できますか。実際のところ神は人間に何を要求しておられますか。

これらの疑問や他の多くの疑問にはすべて答えがあります。しかし満足すべき答えは,人間の教えや哲学からは決して得られません。それは,生命の与え主で,答えをことごとく正確に知っておられる全能の神,創造者からのみ得られます。そして創造者は,そうしたむずかしい疑問に答えを与えるよりどころを人類のために備えられました。そのよりどころとは,神ご自身のみことば聖書です。

聖書に書かれていることは真理です。神ご自身がその保証を与えておられます。神は聖書中にそうした保証のことばを次のようにしるさせました。「偽りなき神」。(テトス 1:2)。「神(は)いつはることあたは(ず)」。(ヘブル 6:18)それで,聖書を調べて疑問の答えを求めるとき,聖書のことばが真理であることを十分に確信できます。

イエス・キリストご自身も聖書を神のみことばとして引用されました。イエスの弟子たちも聖書を神のみことばとして受け入れました。1世紀の他のクリスチャンも,神がそのみことばを通してご自分を人類に啓示しておられることを知っていました。それでこそ,使徒パウロは次のように述べたのです。「汝ら(は)神の言を我らより聞きし時,これを人の言とせず,神の言として受けし……なり」― テサロニケ前 2:13。

それで,聖書は人間の思考の所産ではなく,神のお考えに基づく本です。「聖書はすべて神の霊感によるものであり,教え,戒め,物事を正(す)……のに有益である」。(テモテ後 3:16,新)したがって,聖書にかんするどんな疑問があっても,聖書を用いれば確かに物事を正せます。

しかし,聖書を持っているにもかかわらず,この記事の冒頭に上げたような疑問に権威のある答えを与えられない人がいることを読者はきっとご存じでしょう。それはどういうわけですか。一つの理由は,そうした人が聖書を真剣に調べていないことでしょう。聖書にかんする疑問の答えを求めた1世紀のクリスチャンは何をしましたか。記録はこう述べています。「人々は……心より御言をうけ,この事正しく然るか然らぬか日々〔注意深く〕聖書をしらぶ」。(使行 17:11,〔新〕)ここに秘決があります! 疑問に対する答えを見いだそうとして,聖書を注意ぶかく調べたのです。

しかし,聖書を読む大勢の人は,理解を得るための何らかの助けがあれば,どんなにか役だつことと感じています。ピリポという名のイエスの弟子は,かつてそうした考えをいだいていた男の人に近づきました。その人は聖書を読んでいました。ピリポは彼に,「なんぢその読むところを悟るか」と尋ねたところ,その人は「導く者なくば,いかで悟り得ん」と答えました。(使行 8:30,31)それでピリポは,その人が読んでいた聖書の個所の意味を時間をかけて説明しました。彼はその説明に十分満足しました。いだいていた聖書の疑問の答えを得たからです。

ですから自ら聖書を調べて答えを求めることに加えて,聖書に精通し,聖書を理解して信じている人々からの助けは大変有益です。しかし時間をかけて他の人を助けるピリポのような人々が今日いますか。確かにいます。事実,ピリポが行なったと同様な奉仕を無料で行なっている人々は何十万人もいるのです。

そうした人々とは,家々を訪問して,聖書にかんする疑問の答えを得られるように無料で援助したいと申し出るエホバの証人のことであると,読者はすでにお気づきかもしれません。どれほど多くの人がこの奉仕の益にあずかっているかを知ったなら,きっと驚かれるでしょう。エホバの証人は,全世界198の土地において毎週100万以上の家庭で,聖書にかんする疑問の答えを見いだせるように援助しているのです。エホバの証人はこの点で利己的な動機を少しもいだいていません。証人たちは自分自身の時間を費やし,自らの費用で他の人々を助けているのです。

なぜ証人たちはそうした奉仕を行なうのですか。なぜなら,イエスの言われた二つのいましめ,つまり神を愛し隣人を愛することを心にとめているからです。(マタイ 22:36-39)彼らは,聖書にかんしてかつていだいていた疑問の答えを与えられた結果,真実の幸福,心の安らぎ,希望を得て深く感謝しているゆえに,こうした無私の動機を培えたのです。それで,自分が学んだ事柄を,他の人々に分かち合いたいと心から願っています。そうすることにより,喜びはさらに増し加えられてゆきます。というのは,「与ふるは受くるよりも幸福なり」とイエスが言われたからです。―使行 20:35。

聖書を読んで神の語るところを学びさえすれば,人生のむずかしい疑問に悩む必要はもはやありません。次のような疑問を明確に理解できるでしょう。なぜ人間は年を取って死ぬのですか。人は死ぬとどこに行きますか。神は宗教上のどんなことを是認され,また是認されませんか。現代の不法の増加は何を意味していますか。将来には何が待ち受けていますか。神はいつ完全な平和,幸福そして命を人類にもたらされますか。神は私たちに何を求めておられますか。

読者は,こうした根本的な疑問,その他さまざまの疑問に,十分満足のゆく答えを確かに見いだすことができます。この雑誌の発行者に手紙を書いて,聖書にかんする読者の疑問の答えを得るため,エホバの証人の無料の奉仕を求められてはいかがですか。あるいは,次にエホバの証人がお宅を訪問するとき,家に招じ入れてそうした答えのさがしかたを示してもらってはいかがですか。これは読者にとってどうして重要なことでしょうか。それは,聖書が次のように述べているからです。「汝らもしかれ[神]を求めなば彼に遇ん」― 歴代下 15:2。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする