「神の勝利」国際大会
「神の勝利」― これはエホバの証人の1973年の国際大会の主題です。「大かん難」がさし迫ったこの時代のことを考えると,「神の勝利」という主題には,確かに人を奮起させるものがあります。この大会はきわだった霊的な宴になることと期待されています。あなたは出席されますか。
神の勝利とそれがあなたにもたらす祝福に関心を持っておられるなら,この大会のプログラムのすべてに出席するよう今計画を立てることをお勧めします。そのためには,きっと,近いうちに休暇の予定を立てなければならないでしょう。
ほとんどの場合,この大会は5日間開かれます。どの大会でもプログラムはすべて,毎日午前10時に始まり,3時間続いた後,午後1時から2時間の休けいが設けられます。その間に喫茶や簡易食堂での昼食を楽しめます。一日の最後の催しは毎日午後3時に始まり,午後5時30分まで続きます。予想外の事情が生じない限り,まず例外なく夜の催しはありません。
ですから,大会の出席者は早く宿舎に帰って夜は十分休息を取り,翌朝の催しに備えることができます。大都市,それも特に夜出歩くのが賢明でない地域での夜間の通行を心配する必要はありません。晩には,大会で見聞きした顕著な事柄を思い返したり,宿舎で他の人たちと親しく交わったりする時間があるでしょう。大会期間中,大会の開かれる都市では野外奉仕のための特別の集まりは設けられませんが,出席者の多くは夕方の時間を利用して,一般の人々を大会に招待するビラを配布したいと思われるでしょう。また,朝,大会会場へ向かう道すがら招待ビラを配りたいと思う方もいらっしゃることでしょう。日本における「神の勝利」国際大会は1973年7月25-29日の5日間にわたって開かれます。