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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1978
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読者からの質問

● 「嘲る者をあなたは打つべきである。それにより経験のない者が明敏になるためである。また理解ある者を戒めることがなされるべきである。それによりその者が知識をわきまえるため」という箴言の言葉の要点は何ですか。

箴言 19章25節(新)に見られるこの格言は,二つの異なる教育法にわたしたちの注意を向けています。親のみなさんは,この二つの教育法に気付いておられることでしょう。

箴言の言葉が最初に指摘しているように,経験のない者つまり無知な者が悪行を避けることの重要性を学ぶには,あくまでも悪行をやめようとしない,嘲る者に処罰が臨むのを見ることが必要かもしれません。強力な行動は経験のない者を教えるのに役立ちます。それは,経験のない者が悪行に走るのを抑止する大きな力となることでしょう。しかし,理解ある者には,警告となるそうした教訓を与える必要はありません。多くの場合,戒めの言葉が与えられるだけで十分です。理解ある者はその助言を素直に受け入れて適用します。

多くの親はこうした言葉の真実さを見てきました。ほかの親たちもこれからそのことを経験し,この箴言を適用することにより益を得ることができます。間違った歩みを避ける必要を学ばせるために,時には,子供に,しりをぶつなどの厳しい懲らしめを与えること(それが他の子供に与えられるのを見るにせよ,自分が受けるにせよ)が求められます。初めのうち,こうした懲らしめは,子供にとっても,親にとっても,喜ばしいものに思えないかもしれませんが,その結果を見れば懲らしめにはそれだけの価値のあることが分かるでしょう。(ヘブライ 12:11)子供は,箴言 19章25節の終わりに述べられている状態に成長することができます。

親が首尾一貫して子供の人格形成を計る確固とした矯正を与えると,子供は進歩して,親の戒めの言葉つまり助言から学べるようになる場合が少なくありません。これは,わたしたちが人生の初期に学ぶべき,なんと優れた教訓ではありませんか。

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