ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔79 3/15 14ページ
  • 賢明な格言

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 賢明な格言
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
  • 関連する記事
  • 『廉直の道筋』を歩む
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2001
  • 舌は善悪二様の力を持つ
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1967
  • 『祝福は義なる者のためにある』
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2001
  • 人間の心は不信実です
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1971
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
塔79 3/15 14ページ

賢明な格言

「義なる者のくちびるは多くの者を牧養し続ける。しかし愚かなる者たちは心の欠如ゆえに死んで行く」― 箴 10:21,新。

一見この箴言は,基本的には舌の用い方について述べているように思えますが,その眼目は実際にはもっと深い所にあります。これは真実のひととなりやそれが物事に及ぼす影響と関係があります。

自分の霊的な必要を意識し,その必要を満たすと同時にその必要に一致して生きようと努める人は,周囲の人々にとって祝福となります。その人はエホバの助言と原則を高く評価しています。このことはくちびるの用い方と用いる理由を見ても明らかです。

しかしどのように「義なる者……は多くの者を牧養し続ける」のですか。ある聖書翻訳はこの部分を『他の者たちに「食物を与え」続ける』と訳出しています。ところがここで用いられているヘブライ語には,「食物を与える」だけではなく,それ以上の意味が含まれているのです。昔の羊飼いが自分の羊を世話したのと同じように,この語には栄養物を与えると同時に導くという概念があります。(サムエル前 16:11。詩 23:1-3。雅歌 1:7)義なる者の場合は確かにそうです。彼は他の人を徳と義の道に導き,その言葉は聞く人々を養います。その結果,聞く人々はより幸福でより満ち足りた生活を送ることができ,永遠の命を受け継ぐことでしょう。

でも「心の欠如」した人は何と対照的なのでしょう。その人は良い動機に欠けていることや,自分の歩みが招く結果をほとんど気にしていないことを示します。このような人,「あとは野となれ,山となれ」といった人生観の人を大勢ご存じではありませんか。このような人は先の結果のことなど念頭になく,まさにしたいことのし放題です。その生き方に課せられる罰のことを考えようとしないため,「心の欠如した人」はしばしばその処罰の犠牲者となって終わりを遂げます。義なる人は他の人を生かすことに貢献しますが,心の欠如した人は,自分自身をさえ生かすことができません。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする