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  • 幸福を見いだすかぎ ― それはどこにありますか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
塔81 7/1 3–4ページ

幸福を見いだすかぎ ― それはどこにありますか

「あなたの人生は悩みに満ちていますか」。

多くの人は上の質問に対し,「全くその通りだ」と答えることでしょう。読者もその一人ですか。

どんな人にも幾らかの幸福と生活の喜びはあるものだという平衡の取れた見方をしたとしても,やはり様々な問題のためにその幸福も色あせてしまうと思えるでしょう。

問題の種類は様々です。多くの人にとって,インフレ,支払い,雇用不安,維持してゆける住宅など,金銭に関係した事柄が大きな問題となっています。一方,経済的には不安がなくても,結婚問題や家族の問題に悩んでいて幸福でない人を目にしたことがあるでしょう。若い人々の中には,性やアルコール,麻薬の問題に悩む人が少なくありません。また,お年寄りは,体の不調や孤独感から悲しみに沈むことがよくあります。

『幸福に通じる扉を開くかぎがあったらよいのに』と夢見る人もいることでしょう。しかし,だれもが知っているように,問題を即座に解消する簡単な解決策などはどこにもないのです。それでも,数多くの証拠は,幸福を手にするかぎがあることを示しています。

問題にどのように対処するか

多くの人は,何とか問題を回避し,幸福を奪われないようにしようと,必死で専門家の助言を求めています。新聞の人生相談を頼りにする人もいれば,自分で物事に立ち向かうための新刊書を読む人もいます。自分よりも経験に富み知恵があると思われる年配者の助けを求める人もいます。(箴言 20:29,テトス 2:3,4と比較してください。)こうした方法にもある程度の益はあるでしょう。しかし,論理的に言って,真の幸福に導く助けとなる一層確実な別の源があります。

その源とは人類の創造者のことです。どんな心理学者も結婚カウンセラーも著述家も新聞のコラムニストも,創造者以上に人生を知っていることはないのではありませんか。創造者は,最初の人間夫婦を創造された方ですから,人間の身体的,精神的,感情的つくりに関する完全な知識を持っておられます。古代の筆者はいみじくもこう述べました。「知れ,エホバが神であることを。わたしたちを造ったのは神であって,わたしたち自身ではない」。(詩 100:3,新)創造者は,いかなる医師や人間の助言者よりも,わたしたちの内で生じている事柄をよくご存じです。わたしたちがどうしてある事柄を行なうのか,また何を行なえば本当に幸福になれるのかを知っておられます。―サムエル前 16:7。

神の持っておられる経験についても考えることができます。人間のどんなに優れた助言者も比較的にわずかな年月の経験があるにすぎませんが,神の場合はそうではありません。人間の抱える問題を最初の人間の時からずっとご覧になっておられます。神は,人間の失敗や成功をすべてご存じです。聖書はこう告げています。「エホバは天から見つめ,すべての人の子をご覧になった。……地に住むすべての者を注視された。神は彼らの……すべての業を考え計っておられる」― 詩 33:13-15,新。

しかし,それでも次の問いが残ります。

幸福に通じるかぎとは何ですか

端的に言えば,真の幸福に通じるかぎとは神の方法で物事を行なうことです。

しかし,それはどういう意味でしょうか。実際には何を行なえばよいのでしょうか。

聖人ぶった態度を示したり信心深げな外見を繕ったりするのでないことは確かです。そのような態度は,真の幸福をもたらすものでも神の是認を得るものでもありません。(マタイ 23:2,25-28)そうではなく,書き記されたみ言葉の中に示されている神の諭しを受け入れ,それを適用すべく真剣に努力する必要があります。そしてそれが永続する幸福に通じるかぎなのです。

創造者は何が幸福に役立ち,何が幸福を損なうかをよくご存じです。そして愛の心からそれを聖書の中で明らかにしておられます。ですから,もっと幸福になりたいと思うなら,聖書の中で,神がよしとしておられる事柄を行ない,非としておられる事柄を避けるよう努めなければなりません。

そうすることには確かに良い結果が伴います。現実にそれが真実であることを知っている人々が今日地上に幾百万人もいるのです。そうした人々は人生の様々な問題と無縁でも,それに災いされないわけでもありません。生活上の様々な問題を抱えてはいますが,神の方法で物事を行なおうと努めるゆえに,一般の人々よりも数多くの面で問題そのものが少なく,たとえ問題が生じてもそれほど深刻ではないのです。個人的に経験をお聞きになりたければ,近くに住むエホバの証人にお尋ねになってください。

エホバの証人が聖書の詩篇に記されている次の言葉の真実さを自らの体験を通して味わい知っていることが分かるでしょう。

「幸いなるかな,邪悪な者の計り事に歩ま……なかった人は。その人の喜びはエホバの律法にあ(る)」。「エホバの律法は完全で,魂を引き戻す。エホバの諭しは信頼に値し,経験のない者を賢くする」。―詩 1:1,2; 19:7,新。

これを確かめてみることにしましょう。どうすれば確かめることができますか。一般に見られる問題の幾つかに対処し,それを克服する上で,これらの諭しがどのようにあなたや他の人々の役に立つかを簡単に調べてみるのです。続く記事を考慮する際,真の幸福に通じるかぎは神の方法で物事を行なうことであるという真理に同意できるかどうか考えてみてください。

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