ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔81 8/1 11ページ
  • ニュースの内面を見る

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • ニュースの内面を見る
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 「占い師たちは間違ってばかりいる」
  • 裏目に出た“性革命”
  • エホバの証人をほめる司祭
  • 『適中した予言は一つもなかった』
    目ざめよ! 1981
  • 信頼できる予言を求めて
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1993
  • 聖書の予言はどれほど信頼できますか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1993
  • あなたの意識を形作るのは何か
    目ざめよ! 1997
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
塔81 8/1 11ページ

ニュースの内面を見る

「占い師たちは間違ってばかりいる」

● 霊媒つまり“占い師”のお告げに従う人は無数にいます。しかし,シカゴ・トリビューン紙の中でジャック・マブレイは次のように語っています。「占い師のお告げを真剣に受けとめて,株券の購入や銀の売却を考えている人には,占い師の言葉と反対のことを行なうよう勧める。占い師たちは間違ってばかりいる」。マブレイは,ある新聞に載った1980年に関する占い師たちの62のお告げに言及し,「それら62のお告げのうちぴったり当たったものは一つもなかった」と語っています。

例えば,カリフォルニアのある霊媒は,1980年中に「経済が回復し,金利は下がる」と予告しました。現実にはそれと逆のことが起きました。7人の霊媒はテッド・ケネディが大統領に選ばれると予告しました。ところがケネディは党の指名を受けることさえできなかったのです。ジーン・ディクソンは,当時のカーター大統領について,「秋には教会との関連で,暗殺が企てられるだろう」と予告しました。この女占い師はまた,同大統領がスキャンダルのために何人かの側近の高官を失うことになるとも予告しました。しかし,こうした予告はいずれもはずれました。

人間の予告ではなく,霊感の下に記された神の預言が,寸分たがわず成就を見るのです。(イザヤ 46:9-11。ペテロ第二 1:20,21)そのため,神の言葉は出来事の偽りの予告者を非としています。―申命 18:10-12,新。

裏目に出た“性革命”

● ここ何十年かにわたって,“性革命”は“自由”の名の下に道徳を捨て去ることを助長してきました。カナダのマクリーンズ誌はその例としてスウェーデンを挙げています。スウェーデンでは,「売春もポルノも合法化されており,堕胎を望めば自由に行なえ,性教育の課程は7歳の時から始まり,若者を対象とした幾つもの診療所で避妊具や避妊薬が渡されて」います。しかし,それが生み出した結果について調べた同誌はこう伝えています。「スウェーデン人は,肉欲の時代が一部原因している様々な社会問題に騒然としている。その償いは決して快いものではない」。

スウェーデンの社会学者リタ・リイェストロムはこう述べています。「性を強調することは異なった政治的社会を作り出すかぎとみなされていた。しかし,今では新たな論争が持ち上がっているようである。多くを得たが,同時に多くを失ったという感情がある」。同女史は,性革命を,「男女をこれまで以上に引き離してしまったまがいの自由」として厳しく非難しています。以前は性革命を大目に見てきた人々も,性が互いを気遣う夫婦間の深い愛の表現ではなく,往々にして動物的で堕落したものになっていることに気付いています。またそうした人々は,ポルノと売春を好ましくないものとしています。それが強姦事件を増加させ,性を非人間的なものにしてきたと考えているからです。性的に自由奔放な風潮は性病と望まれない妊娠の増加をもたらし,不貞による結婚の破綻を数多く生み出していることも確証されています。―ヘブライ 13:4。

エホバの証人をほめる司祭

● 司祭アンドリュー・ブラインズは,司祭館で二人のエホバの証人の訪問を受けた後,米国,ウィスコンシン州マディソンで発行されているカトリック系の刊行物“ヘラルド・シティズン”に次のように書きました。「[エホバの証人]の熱意には常々感銘を受けてきた。地域社会でどれほど新参者であろうと,『福音』を広めるためにすぐに戸別訪問を始める」。同司祭は,エホバの証人が「個人的な関心事や都合よりも神の業を優先させてきた」ことを認め,「その生活の中で神が第一の地位を占めている」と語りました。そしてこう問い掛けています。「福音宣明に対するうむことのない熱意の点で……果たして我々[カトリック教徒]の何人が彼らに太刀打ちできるだろうか。彼らが家から家に出掛けて行くのは自分の救いのためだけでなく,『福音』を他の人々に伝えるべく神の召しを受け入れているからである」。

自分のもとを訪ねた二人のエホバの証人のうち,一人は以前カトリック教徒,もう一人はルター派の教会員だったことを知った同司祭は,二人にエホバの証人になった理由を尋ねました。「二人の答えは『真理』を知るようになったということだった。つまり,信仰によって,また祈りを込めた態度で聖書を読むことによってイエス・キリストを個人的に知るようになったという意味である」。それから司祭は次のように語りました。「訪問者が立ち去った後,大宗派に属している我々は……福音宣明という神の業を行なう代わりに秘跡や行事予定で……済ませていることが少なくないのではないかと考えずにはいられなかった」。しかし,福音宣明に真の意味で代わるものは何もないのです。それは,イエスの追随者になろうとする人々に対するイエスのご命令の一つだからです。―マタイ 10:7,11-13; 24:14; 28:19,20。使徒 20:20。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする