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  • 死者にはどんな希望がありますか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1989
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1989
塔89 10/15 3–4ページ

死者にはどんな希望がありますか

ある若夫婦は,赤ちゃんを連れて休暇のために南アフリカ東海岸に向かっていました。妻の両親も同行し,1台前の車に乗っています。突然タイヤが破裂しました。車を道路脇に寄せてタイヤの交換をしていたところ,酔っ払いの運転する車がその2台の車に突っ込んできました。老夫婦は死亡し,若い夫も数日後に亡くなりました。妻はろっ骨を折るなどのけがをし,赤ちゃんは脳性麻痺にかかってしまいました。

何という悲劇でしょう。本当に気の毒なことです。若い妻の実の姉妹であるキャロランはその知らせを受けた時,ぼう然としました。このような悲劇はあらゆる国で生じています。悲しみに打ちのめされた親せきや友人はこのように考えるものです。『死んだ人は本当に死んだのだろうか』,それとも……

『死者はどこかで生きているのだろうか』

ほとんどすべての宗教が,魂は不滅であると教えています。それで信者たちは,死んだ人は本当に死んだのではなく,天や煉獄や地獄で生きていると信じます。多くの教会は,地獄にいる人はとこしえにわたってひどい苦しみを受けると教えています。しかし,愛の神がご自分の創造物にそのような苦しみを与えるというのは本当でしょうか。―ヨハネ第一 4:8。

そのようには思えませんが,どうしたら確かめられますか。聖書が提出する次の証拠を注意深く考慮してください。「エホバ神は地面の塵で人を形造り,その鼻孔に命の息を吹き入れられた。すると人は生きた魂になった」。(創世記 2:7)霊感を受けて書かれたこの言葉によると,最初の人間アダムは魂を与えられたのでしょうか。そうではありません。アダムは魂になったのです。つまり生きた人間になりました。この点は,「聖句の述べるとおり,最初の人アダムは,生きた魂になりました」という使徒パウロの言葉によって確証されています。パウロは創世記の言葉を引用していました。―コリント第一 15:45,エルサレム聖書。

人間の魂は死ぬことがあるでしょうか。預言者エゼキエルはこう書きました。「すべての魂 ― それはわたしのものである。父の魂がそうであるように,子の魂も同様に ― それらはわたしのものである。罪を犯している魂 ― それが死ぬのである」。(エゼキエル 18:4,20。伝道の書 9:5,10)魂が死ねばその人は何も知らず,したがって苦しむこともないのは明らかです。使徒ペテロは,西暦33年のペンテコステの後に,大勢の人の前で行なった最初の話の中で,「まさに,その預言者[イエス]に聴き従わない魂は民の中から完全に滅ぼされるであろう」と言明しました。ですから魂は不滅ではありません。―使徒 3:23。

死者は再び生きるか

聖書が正しいと信じる人はみな,イエスが死んで三日目に復活させられたことを知っています。(使徒 10:39,40)このことはどのようにして生じ得たのでしょうか。神の聖霊の力によります。

イエスの復活は例外的なことだったのでしょうか。そうではありません。パウロがコリントの会衆に次のように書いているとおりです。「キリストは死人の中からよみがえらされ,死の眠りについている者たちの初穂となられたのです。死がひとりの人を通して来たので,死人の復活もまたひとりの人[キリスト]を通して来るのです」。(コリント第一 15:20-22)ですから,多くの人が死人の中からよみがえらされます。イエスもこう言われました。「このことを驚き怪しんではなりません。記念の墓の中にいる者がみな,彼の声を聞いて出て来る時が来ようとしているのです。良いことを行なった者は命の復活へ……と出て来るのです」。(ヨハネ 5:28,29)この言葉は,幾百万という人の復活を保証しています。

以上の説明によって,復活に対する興味をそそられた方であれば,『復活はだれのためのものか。そしていつ行なわれるのか』とお尋ねになるかもしれません。では,これらの肝要な問題について考えてみましょう。

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