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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2004
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今日における子どものしつけ

夜も更け,レストランの経営者は,閉店にして帰宅する支度をしています。そこへ女性2人と子ども1人が入ってきて,食事を注文します。経営者はたいへん疲れていて,もう閉店しましたと言いたいところですが,料理を出すことにします。女性たちが話しながら食べている間,子どもは店内を走り回り,床に落としたクッキーを踏みつぶしています。母親は子どもを制止するどころか,笑みを浮かべています。それらの客がようやく帰ると,疲れ果てた経営者は,散らかった床の掃除をしなければなりません。

お気づきのとおり,この実例は,少なからぬ家庭で子どものしつけが出来ていないことを物語っています。理由は様々です。子どもを自由な雰囲気の中で育てるべきだと考えて,子どもの好きなようにさせる親もいます。また,忙しすぎて,子どもに十分注意を払ったり必要なしつけをしたりする時間が取れない親もいます。中には,学校教育を最重要視しているため,子どもが良い成績を収めて有名大学に入学しさえすれば,何をしてもかまわないという親もいます。

とはいえ,親と社会全般の価値規準を調整する必要がある,と言う人たちもいます。子どもたちはありとあらゆる犯罪にかかわるようになり,校内暴力は日増しにエスカレートしている,というのがその理由です。それで,韓国のソウルの中学校長は,人格の陶冶を第一にすべきだと強調し,こう述べています。「まず立派な人格を築いてから,知識を与えるのです」。

子どもの大学進学と出世を願う親は往々にして,警告の言葉に注意を払いません。親の皆さん,あなたはお子さんにどんな人間になってほしいと思われますか。道徳的で責任感の強い大人でしょうか。思いやりのある人,順応性のある人,積極的な気質の人ですか。そうであるなら,次の記事をぜひお読みください。

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