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  • エホバを賛美する若者は自分の生活を豊かにする
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2005
塔05 3/15 8–9ページ

『わたしの助けはエホバから来る』

エホバを賛美する若者は自分の生活を豊かにする

「僕は人生を最善のものにしたい」と,ある十代の少年は抱負を述べました。しかし,どうすれば,若い人は人生を最善のものにすることができるでしょうか。聖書は,「若いうちにあなたの創造者を思いに留めなさい」と,率直に答えています。―伝道の書 12:1,「現代英語訳」。

エホバを賛美しエホバに仕えることは,大人だけが行なうのではありません。エルカナとハンナの息子サムエルは,とても幼い時から幕屋でエホバに奉仕しました。(サムエル第一 1:19,20,24; 2:11)ヘブライ人のある少女も,エホバに対する絶対的な信仰を示し,シリアの軍の長ナアマンが預言者エリシャの所に行って重い病気を治してもらうことを提案しました。(列王第二 5:2,3)詩編 148編7節と12節では,少年も少女もエホバを賛美するよう命令されています。a イエスの場合はわずか12歳で,み父に仕えることに鋭い関心を抱いていました。(ルカ 2:41-49)少年たちの中には,聖書をよく教えられていたために,神殿でイエスを見たとき,「救いたまえ,ダビデの子を!」と叫んだ者もいました。―マタイ 21:15,16。

今日,エホバを賛美する

今日,多くの若いエホバの証人は,自分の信念に誇りを抱き,信じている事柄を学校などで勇敢に語ります。二つの例を紹介しましょう。

英国でのことです。18歳の女生徒ステファニーのクラスでは,妊娠中絶や他の倫理問題について討論が行なわれていました。中絶は今では一般に認められているので,若い女性がこれを拒む理由はない,と先生は強く主張しました。その見解にクラスのみんなが賛同した時,ステファニーは,聖書に基づく自分の立場を擁護せざるをえない気持ちになりました。その機会は訪れました。先生がステファニーの意見を求めたのです。ステファニーは,最初のうちは緊張していましたが,この機会を逃すことなく聖書的な見方を示しました。出エジプト記 21章22-24節を分かりやすく言い換え,もしおなかの赤ちゃんを傷つけるのが悪いことであれば,中絶は明らかに神のご意志に反すると思います,と説明しました。

先生は僧職者でもあったのですが,それらの聖句を読んだことがありませんでした。その勇気ある証言がきっかけとなり,ステファニーは他のさまざまな問題についても,クラスメートと興味深い話し合いが行なえるようになりました。現在,一人の女生徒は,「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌を定期的に受け取っており,ほかの二人は,ステファニーが神への献身の象徴としてバプテスマを受けるのを見るため,エホバの証人の地域大会に出席しました。

南米のスリナムに住む6歳の少女バレタは,先生が聖書からの慰めを必要としていた時,神を賛美する機会をとらえました。先生は,3日間学校を休んでまた教室に戻った時,自分が休んだ理由を知っているかどうか子どもたちに尋ねました。「病気だったんでしょう?」と子どもたちが答えると,先生は「いいえ,先生のお姉さんが亡くなったんです。それで,とても悲しいの。だから,みんな静かにしてね」と言いました。

その日の午後,バレタは母親が昼寝をしている間に,古い号の雑誌をたくさん持ち出して,主題を見ながら盛んにめくっていました。そして,「死後に命がありますか」という題の「ものみの塔」誌,2001年7月15日号を見つけました。バレタは胸をわくわくさせて母親を起こし,「ママ,ママ,見て! 死んだ時のことが書いてある雑誌を見つけた。先生に見せてあげる!」と言いました。その雑誌はバレタの手紙と共に先生のもとに届けられました。手紙の内容は次のようなものでした。「これは先生へのとくべつのお手がみです。エホバはぜったいにうそを言われないので,先生はまたお姉さんとらくえんで会えます。天ではなくて地上がらくえんになることを,エホバがやくそくしておられるからです」。先生は,それらの記事から聖書に基づく慰めを与えられて深く感謝していると述べました。

将来のために築く

エホバは「幸福な神」ですから,若い人たちも幸福であることを望んでおられます。(テモテ第一 1:11)神ご自身の言葉に,「青春を楽しみなさい。若いうちに幸福を知りなさい」とあります。(伝道の書 11:9,「今日の英語訳」)エホバはずっと先のことをご覧になり,良い行状と悪い行状の長期的な結果を見通すことができます。ですから,神の言葉は若い人たちにこう訓戒しているのです。「それで,あなたの若い成年の日にあなたの偉大な創造者を覚えよ。災いの日々がやって来る前に,『自分はそれに何の喜びもない』と言う年が到来する前に」。―伝道の書 12:1。

そうです,エホバは命という貴重な贈り物を若い人が存分に楽しむことを願っておられます。若い人は神を覚えて,賛美することによって,有意義で満足のゆく人生を送ることができます。困難に直面した時でも,『わたしの助けはエホバから来る』と確信を抱いて言うことができるのです。―詩編 121:2。

[脚注]

a 「2005 エホバの証人のカレンダー」の3月/4月をご覧ください。

[9ページの拡大文]

「地からエホバを賛美せよ。……若者たちよ,また,処女たちよ」。―詩編 148:7,12。

[8ページの囲み記事]

エホバは若い人たちを支える

「主権者なる主エホバよ,あなたはわたしの望み,若い時からのわたしの確信……です」。―詩編 71:5。

「[神は]あなたの生涯を良いもので満たしておられる。あなたの若さは鷲のように絶えず新たにされる」。―詩編 103:5。

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