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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2008
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地球は滅びてしまいますか

わたしたちの住むこの地球は,何らかの大変動によって滅びることはありません。そう確信できるのはなぜでしょうか。神が,地球は『定めのない時に至るまで,まさに永久によろめかされることがない』と約束しておられるからです。(詩編 104:5)「世代は来ては過ぎ去るが,地球は永久に存続する」と,聖書は述べています。―伝道の書 1:4,「新国際訳」(英語)。

詩編 104編5節では,地球が恒久的に存在し続けることが,原語のヘブライ語の二つの言葉によって強調されています。「定めのない時」と訳されているオーラームと,「永久」と訳されているアドです。オーラームは,「多くの年月」もしくは「果てしない」と訳すこともできます。ハーカビー編,「研究者のヘブライ語・カルデア語辞典」(英語)によると,アドには「継続,永遠性,とこしえ,永劫」という意味があります。この二つのヘブライ語の言葉は,地球の永続性を二重に保証しています。では,地球が永久に存続することを信じられる,聖書に基づく理由をさらに三つ考えてみましょう。

一つ目として,神は人間を住まわせるために地球を造られました。全地が荒れ果てた場所ではなく,緑豊かな喜びの楽園になることを意図されたのです。イザヤ 45章18節にはエホバ神について,「天の創造者,まことの神,地を形造られた方,それを造られた方,それを堅く立て,それをいたずらに創造せず,人が住むために形造られた方」と記されています。

二つ目に,神はご自分に従うことを選ぶ人々が地球上でいつまでも平和に暮らすことを,はるか昔から約束しておられます。ミカ 4章4節には,次のような言葉があります。「彼らはまさに,各々自分のぶどうの木の下,自分のいちじくの木の下に座り,これをおののかせる者はだれもいない。万軍のエホバの口がこれを語ったのである」。ですから,神の目的に沿って,地球は人類の住まいとして永遠に存続しなければなりません。さもないと,神の約束はむなしいものになってしまいます。―詩編 119:90。イザヤ 55:11。ヨハネ第一 2:17。

三つ目に,神は地球の管理を人間にゆだねられました。「天についていえば,天はエホバに属する。しかし地はというと,神はこれを人の子らにお与えになった」と,神の言葉は述べています。(詩編 115:16)愛情深い父親が,子どもに素晴らしい贈り物を与えておきながら,それをあえて壊すことなど想像できますか。もちろんできないでしょう。同様に,エホバは地球にも,そこに住む人々にも,決してそのようなことはなさいません。「神は愛」だからです。―ヨハネ第一 4:8。

イエス・キリストは,み父が述べた事柄に関して,「あなたのみ言葉は真理です」と断言しています。(ヨハネ 17:17)そして,偽ることのできない神は,こう約束しておられるのです。「義なる者たちは地を所有し,そこに永久に住むであろう」。―詩編 37:29。テトス 1:2。

[31ページの図版のクレジット]

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