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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2010
塔10 3/1 3–4ページ

聖書は神の言葉ですか

「聖書全体は神の霊感を受けたもので,教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益です。それは,神の人が十分な能力を備え,あらゆる良い業に対して全く整えられた者となるためです」。―テモテ第二 3:16,17。

使徒パウロは,聖書に卓越した価値があることを,上のように述べました。なんと力強い言葉でしょう。もちろん,この場合の聖書とは,当時入手できた部分,いわゆる旧約聖書のことです。とはいえ論理的に言って,パウロのこの言葉は,西暦1世紀にイエスの忠実な弟子たちが書いたものを含む,聖書66冊全巻に同じように当てはまります。

その聖書を,あなたもパウロと同じように高く評価しておられますか。聖書の筆者たちは本当に神の霊感を受けて書いた,と思われますか。1世紀のクリスチャンたちは,そう思っていました。その信念は,続く何世紀もの間,全く揺るぎませんでした。例えば,14世紀の英国の聖職者であったジョン・ウィクリフは,聖書を「真理の絶対的な定規」とみなしました。上に引用したパウロの言葉に関して,「新聖書辞典」(英語)には,「ゆえに,[神による]霊感こそ,聖書の主張すべてが真実であることを保証するものである」と述べられています。

聖書に対する態度が変わる

ところが,近代になって,聖書の権威に対する確信が弱まってきました。「世界の宗教」(英語)という本によれば,「表向きは,すべてのクリスチャンが[今も]聖書を,自分の行動の指針とする点でも自分の信条を形成する点でも,権威あるものとして受け入れている」ことになっています。しかし実際には,そうではありません。今や多くの人が,聖書は「人間による不確かな伝承」にすぎない,と考えています。それらの人は聖書筆者たちのことを,非常に霊性の高かった人と認めながらも,しょせん誤りを犯しがちな人間であり,深い霊的真理を説明しようとしたとはいえ,今日のような知識や啓発を与えられてはいなかった,と見ています。

実のところ,今日,聖書を本当の意味で自分の考えや行動の指針にしている人の数は,ごくわずかです。ですから,『聖書の道徳規準は全く時代後れであり,役に立たない』という声をよく耳にします。自分に都合のよい聖書の律法や原則にしか従わない人は少なくありません。無視するのが得策だと思える場合には全く無視する人さえいます。クリスチャンと自称する人たちの中にも,淫行や姦淫,不正直,酒に酔うことなどについて聖書が述べている事柄を平然と無視する人たちがいます。―コリント第一 6:9,10。

なぜでしょうか。20世紀初期に考古学者のチャールズ・マーストン卿は,その理由の一つを自著「聖書は真実である」(英語)の中で明らかにしています。それによると,人々はあまりにも性急に,聖書の完全性を否定する「現代の著述家たちの憶測の多くを文句も言わずに受け入れた」ということです。今日でもやはりそう言えるのでしょうか。聖書に対する確信を弱めさせる,学者たちの見解や仮説をどう見るべきでしょうか。次の記事の中で述べられている事柄を検討してください。

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