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  • 忠実さ ― 人の生きる道
  • 王国奉仕 1975
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王国奉仕 1975
宣 75/12 1–3ページ

忠実さ ― 人の生きる道

1 「忠実の神であり,不公正なところはない。義かつ方正であられる」。(申命 32:4,新)これは,エホバの高潔な資質をほめたたえて,賛美の歌をうたった時,モーセがどのように感じたかを示すものです。エホバとエホバがわたしたちに示してくださる忠実さを知る時,わたしたちの心も同様に感じます。わたしたちもエホバに見倣いたいと思います。わたしたちはエホバに対する忠実さをわたしたちの生きる道にしたいと望んでいます。わたしたちが感じるところはパウロのそれと同じです。「わたしたちはそのためにほねおって働き,また努力しているのです。わたしたちは生ける神に希望を託しているからです。神はあらゆる人,特に,忠実な者の救い主です」― テモテ第一 4:10。

2 忠実さは,小さなことに至るまで,毎日わたしたちが行なうことを含んでいます。イエスは,「ごく小さなことに忠実な人は多くのことにも忠実であ」ると言われました。(ルカ 16:10)その地域社会におけるわたしたちの振舞い,職場におけるわたしたちの振舞い方,そして他の人々を扱う方法,これらすべては,わたしたちの模範により人々を真理に引き付けることのできるものです。しかしわたしたちは,それ以上のことを行ないますか。わたしたちはできる限り家から家の奉仕に携わるでしょうか。わたしたちは機敏に仕事仲間に証言するでしょうか。旅行中に会う人々にはどうですか。わたしたちを訪ねて来る人には。エホバは全地でふさわしい者を尋ね出すのにご自分の民を用いておられます。そして心の正しい人がどこにいようとも,エホバはご自分の民がこれらの人々と接するよう見届けられます。(マタイ 10:11-13)それで忠実さはふさわしい機会を伝道のために用いるようわたしたちを動かします。

3 12月中,わたしたちは「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」と「今ある命がすべてですか」の本を野外で特に強調したいと思っています。これら一組を450円の寄付で提供します。もし,これら一組を望まない方々には二冊の雑誌を添えて「今ある命」の本を200円の寄付で提供しましょう。夏の地域大会で発表されたばかりのこの書籍を野外の奉仕で用いることができるのは本当に大きな喜びではありませんか。死は全地の人々の生活や考え方に影響を及ぼしており,「大いなるバビロン」の間違った教えは大多数の人々を捕えています。しかし愛の神エホバは死を含む人間の敵を間もなく滅ぼされるので,人々は病気と死からの解放を受け,目前に差し迫った地上の楽園でとこしえに神を賛美するという優れた希望があるのです。それでわたしたちは12月中これらの出版物を積極的に配布したいと望んでいます。ほとんどの人は霊的に進歩するために援助や励ましを必要としていることをわたしたちは知っていますから,関心が示される所では聖書研究を始めるよう努力し再び訪問する明確な取決めを設けることにより,忠実さを示すことを忘れないようにしましょう。

4 12月中,会衆の公開講演はほとんど「今ある命」の本に基づくものであり,このこともわたしたちに大きな励みを与えます。講演で学んだ多くの点を野外で用いてごらんになってください。良い成果を得られるでしょう。同時に書籍を求めた方々を,日曜日の講演会に招くよう努力してください。そうすれば人々は自分が求めた書籍からどんな益を得られるかよく理解し,さらに興味を高め,研究に応じるようになるでしょう。また,12月中わたしたちは雑誌の配布にも力を注ぎたいと思います。12月は人々にとって忙しい月ですから,多くの時間を取らぬよう,手早く,要点をついた証言を用いて人々に雑誌を勧めるように努力しましょう。わたしたちが前もって雑誌をよく読み,家の人に適した記事に人々の注意を向け,気持ちのよい態度で人々に接するように努めるなら,多くの雑誌を配布できるでしょう。誠実な関心を示す人々を助け,彼らがエホバの崇拝者となるよう聖書研究において援助することは,わたしたちの心からの願いです。

5 「家令に求められるのは,忠実であることです」とパウロは言っています。(コリント第一 4:2)これは会衆内の長老のような人々に適用されますが,わたしたちすべては,自分にゆだねられた良いたよりを宣べ伝えるわざを果たしていくのに忠実でありたいと望んでいます。わたしたちは割り当てられている区域内に住むすべての人々に対し強い責任を感じます。「大患難」が始まる前に,良いたよりを伝えるためにあとどれ程の時間が残されているのか,わたしたちは知りません。わたしたちが終わりの時に入ってからかなりの時がたっており時は短くなっているのを知っています。しかしエホバの民はエホバが道を開いておられる限り伝道を続ける決意でいます。忠実な伝道の結果さらに多くの人々が真の崇拝の側に立場を取り,「大患難」を生き残る備えをしています。詩篇 101篇6節(新)にあるエホバの約束は安らぎを与えるものです。「わたしの目は忠実な者たちの上にある。こうして彼らはわたしと共に住むようになる。とがめなく歩んでいる者,その者はわたしに仕える」。またエホバのことばは慰めを与えています。「しかし,義なる者は,その忠実さによって生き続ける」― ハバクク 2:4,新。

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地上には苦難があっても,エホバにあって歓喜しなさい

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