冊子配布の新しい取決め
1 今年,12月まる1か月を新しい冊子の配布のために当てます。この運動はいままでと異なったものとなります。冊子は多くの良い会話を行なうための基礎となるよう意図されました。それで多くの場合,人々が後で読むようただ冊子を置いてくるということはいたしません。冊子の主題は家族であり,わたしたちが会う大多数の人々はこのことに関心を持つでしょう。要点がはっきりと,論理的な配置で示されているので,あなたは冊子を用いてすぐ会話することができるでしょう。
2 会話は聖書研究に導くものであり,これはわたしたちの12月の目標です。ひとたび会話に入れば,冊子に基づく聖書的な見方から「良いたより」の本の18章「神の目的のうちにある幸福な家族」に入ってゆくことができるでしょう。多くの場合あなたはその章の初めから始めてゆくのが良いとお考えになることでしょう。冊子と「良いたより」の本のこの章とによく精通しているようにしてください。そうすれば家の人の特別の関心が家族生活のどんな面であるということが会話によって明らかにされようと,それに適応できるでしょう。
3 この業をどこで行なったらよいですか。長老と書籍研究の司会者は11月中,各書籍研究の群れの奉仕計画を立てるべきです。区域を選び,集合場所を明確に取り決めてください。だれか率先する人がいるようにしておいてください。各会衆が注文しなくとも協会は各会衆や群れに冊子を送るよう取り決めます。人が忙しかったり,留守ならば冊子を置いてきますが,会話を始めること,これが12月のこの業の主な目的の一つです。すべての冊子を12月末までに配布するようにしてください。
4 12月は特別の活動の月となるでしょう。どれ程の方々が補助開拓奉仕にあずかれるでしょうか。開拓奉仕を行なっている人は群れと共に働き,新しい方々が共に奉仕に行くよう助けることができます。この冊子を新しい仕方で用いる業を開拓者として楽しんでください。