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  • 神の王国はあなたの家族にどう影響しますか
  • わたしたちの王国奉仕 1979
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わたしたちの王国奉仕 1979
宣 79/5 1–8ページ

神の王国はあなたの家族にどう影響しますか

1 幾世紀にもわたってクリスチャンは,「あなたの王国が来ますように。あなたのご意志が天におけると同じように,地上においても成されますように」と祈ってきました。(マタイ 6:9,10)「大患難」に続いて神の王国がもたらす数多くの喜ばしい変化をわたしたちは熱心に待ち望んでいます。

2 しかし,1914年に神がイエスを天の王としてお立てになって以来,現在においても幾百万という人々はその王国の導きに歩調をそろえるべく生活を変化させてきました。生活を王国の律法に合わせて神の王国の側に立場を取る人々が増えるに従い,神のご意志はますます地上で成されています。喜ばしいことに,その王国の敵すべてが無に帰せしめられる時は間もなく到来するでしょう。

3 あなたのご家族は,わたしたちの天の王であるキリストの頭の権を認めていることを行動と生活方法を通して示していますか。もしそうなら,それはどのように見分けられますか。家族というものは多くの点で様々に異なるでしょうし,個人個人の好みも違います。しかし,もし神の王国の支配があなたのご家族に本当に影響を与えているなら,一つの共通点ができたことになります。あなたは,イエスの指導,生き方,教え,エホバに対するその奉仕に追随するためにあらゆる努力を払っておられることでしょう。

あなたの家族生活において

4 キリストの支配は平和の支配である以上,わたしたちの家族には平和が反映されているべきではありませんか。確かに,口げんか,荒さがし,感情を破裂させることなどは,たとえあったとしてもまれなことであるべきでしょう。(エフェソス 4:26,31,32)夫であるみなさん,奥さんに対するみなさんの接し方は,みなさんが「柔和で心のへりくだった」王の臣民であることを明らかに示すものですか。(マタイ 11:28-30)妻であるみなさん,ご主人やお子さんに対するみなさんの行動は,ご主人の頭であるキリストへの服従を証拠立てるものですか。(コリント第一 11:3。エフェソス 5:22,23)子どもであるみなさん,常にみ父のご意志を行なっておられるキリストに倣う者であることを示すような仕方でご両親を敬っておられますか。(ヨハネ 8:29)これらの質問に対する答えは,あなたのご家族がどの程度王国の支配に答え応じているかを示すものとなります。

5 世の態度や話し方から離れるには,時間と努力が要ります。家族の中の一人が努力を払っても祝福となるでしょう。夫が立派な模範を示せば,妻も応じるよう励まされます。妻が服従の態度を示すなら,自分の頭であるキリストの模範に倣うよう夫を励ますものとなります。子供の良い模範が神の王国の臣民となるよう親を助けたことさえあります。

6 しかし,どうすればこのことを成し遂げられますか。そのような変化を遂げるには,家族の成員各人に霊性が必要です。あなたのご家族の霊性はいかがですか。改善の余地がありますか。王国の支配は,聖書からの実際的な教育の点で最良のものを備えています。どうすればそこから最大限の益が得られますか。家族で一緒に朗読や研究を行ない,集会や奉仕の準備をするよう努力することが確かに必要です。親は子供たちが集会で注意深く聴き,参加するよう励ます必要があります。家族がこれらの事を行なうなら,やがて有益な結果が見られるでしょう。

野外奉仕に関して

7 キリストの追随者が王国の良いたよりを宣べ伝える使命をゆだねられたのと同じく,今日のクリスチャンも宣べ伝えることによって自ら王国の忠節な擁護者であることを示します。あなたのご家族はキリストの弟子として野外で奉仕すべく互いに助け合う努力を払っておられますか。ご家族のうち何人が伝道者になれましたか。王国を現実のものとして認識するわたしたちは,エホバに神聖な奉仕をささげる特権をとこしえまでも楽しむよう,すべての人,ことに自分の身近な者たちを援助したいと思います。―啓示 7:14,15。

8 使徒 21章8,9節に述べられているフィリポの家族の例を考えてみてください。フィリポがここで「福音宣明者」と呼ばれていることは,他の人々と良いたよりを分かち合う面で彼が非常に活発であったに違いないことを示唆しています。しかし,フィリポは自分が神に仕えることで満足してはいませんでした。彼は家の者たちの霊性を築き上げ,エホバに誉れを帰する業に参加するよう家族を励ます上で多大の努力を払ったに違いありません。その四人の娘が「預言をした」と記録は述べているからです。そこで,次のような質問が生じます。父親のみなさん,フィリポのように奉仕に率先し,家族の他の人たちもこの奉仕を楽しむよう援助しておられますか。

9 もしわたしたちがエホバの王国を現実のものとして受け入れるなら,それについて他の人々に話したいと願うことでしょう。生活の中に王国の指導を受け入れてゆくことを家族の目標にするなら,それは何と立派なことでしょう。それは,幸福で一致した生き方という形でわたしたちに今祝福をもたらすばかりか,将来に対しては驚くべき,またゆるぎない希望を与えてくれるのです。キリストの支配がわたしたちの家族にもたらすなおも将来の祝福を待ち望みつつ,わたしたちは確信をもって次のように祈ることができます。「あなたの王国が来ますように。あなたのご意志が天におけると同じように,地上においても成されますように」。そして,エホバの過分のご親切により,自分の家族ばかりかわたしたちの援助する他の人々も共に,生きて神のご意志が全世界に成し遂げられるのを見るという保証を得ることでしょう。

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