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  • わたしたちの王国宣教 1984
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わたしたちの王国宣教 1984
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奉仕の定期性は祝福をもたらす

1 自分の身体的な健康を顧みるためにわたしたちが定期的にしなければならないことは沢山あります。それらを怠れば,その結果を被らねばなりません。同じように,自分の霊的必要を定期的に満たすことをしないなら,わたしたちの信仰は弱くなり,わたしたちは神権的な活動において不定期的になるかもしれません。わたしたちは自分を霊的に強く保ち,良いたよりの効果的な奉仕者として自分を備える集会に定期的に出席し,個人研究の予定を維持しているでしょうか。(テモテ第二 3:16,17。コリント第二 3:5,6)野外奉仕に定期的にあずかるために積極的な手段を講じているでしょうか。

2 詩編作者は,「日から日へとその救いの良いたよりを告げよ」と書きました。(詩編 96:2)わたしたちの多くは野外奉仕に毎日は参加しないかもしれません。しかし,可能であるなら野外宣教の時間を毎週予定するのは道理に合ったことではないでしょうか。パウロは「良いたよりを宣明」する「必要」が自分に課せられていることを認めましたが,同時に王国の良いたよりを熱心に宣べ伝えました。(コリント第一 9:16。ローマ 1:15)わたしたちも宣教に毎週あずかることを,自分に課せられた必要であり壮大な特権であるとみなすのではないでしょうか。わたしたちは次のように語気を強めて宣言したペテロとヨハネのように感じているでしょうか。「わたしたちとしては,自分の見聞きした事柄について話すのをやめるわけにはいきません」― 使徒 4:20。

3 兄弟たちの中には様々な理由で,野外奉仕に1時間も費やさないうちにまる1か月が過ぎるのを許してしまった人たちもいます。良いたよりを他の人々と分かち合うことによって信仰を働かせてはじめて,わたしたちは霊的な強さを保つことを期待できるのですから,この事は心配すべき理由となります。(ローマ 10:9,10)筋肉が強さを保つには絶えず使うことが必要なのと同様,わたしたちの信仰も堅固であり続けるためには働かせる必要があります。他の人々に王国について絶えず話すことにより,わたしたちは自分の心に真理を常にしっかりと留めるのです。

4 わたしたちの信仰を絶えず公に表明すべきもう一つの理由は,わたしたちの霊的な武具をその火矢で貫き通そうとしてサタンが払っている絶え間ない努力に対してそれが保護,防壁の役割を果たすからです。(エフェソス 6:16)使うことも手入れすることもなければ,武具はさび,保護の役目をしなくなります。わたしたちの防御用武具を列挙した後,パウロは,「また,……霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい」と諭しています。(エフェソス 6:17)霊的な防御用武具と霊の剣 ― これは確かに打ち破ることのできない組み合わせです。

5 各会衆は,様々な理由で野外奉仕に定期的に参加していない人たちに個人的な援助を差し伸べるよう愛をもって努めます。(エフェソス 4:11-15)会衆の書記は毎月,各書籍研究の司会者に,その群れで野外奉仕活動を報告しなかった人のリストを渡すべきです。書籍研究司会者たちは,宣教においてそれらの人を個人的に援助したり,他の人がそのことを行なうように取り決めたりして,それらの人たちの霊的必要に特別の注意を払うことにより自分の分を果たします。そして,言うまでもなく奉仕監督は書籍研究の司会者たちを通して働きつつ,会衆内の不定期な人々を少なくするべく率先して援助します。わたしたち各自は,自分の割り当てられた業に定期的に参加する個人的な責任をエホバの前に負っていることを決して忘れたくないものです。―詩編 61編8節と比較してください。

6 野外宣教に定期的に参加するように組まれた予定にしっかりと付き従うなら,多くの祝福がもたらされます。野外奉仕における定期性は音信を提供する点で巧みさを培う助けになりますから,わたしたちは一層良い結果を楽しむようになるでしょう。そのことから喜びがもたらされるので,増し加えられた特権を得たいという願いが起きてきます。あなたは補助開拓奉仕を行なう余地を設けられるようになるかもしれず,やがて正規開拓奉仕を行なえるかもしれません。毎月野外宣教に十分にあずかる兄弟たちは,やがて会衆内の余分の特権を受けるように招かれるかもしれません。確かに,野外宣教における定期性は数々の祝福をもたらします。

7 エホバが与えてくださった業を成し終えるために「日から日へと」一致して働けば,与えることから来る喜びを経験し,終わりまで耐え忍ぶのに必要な霊的な不屈の精神を培うことができるでしょう。―使徒 20:35。マタイ 24:13。

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