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  • 1986「神の平和」地域大会
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  • バプテスマの取り決め
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  • 服装と身だしなみ
  • 大会都市における振る舞い
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  • 結論
  • 1985「忠誠を保つ人々」大会
    わたしたちの王国宣教 1985
  • 1982年「王国の真理」地域大会
    わたしたちの王国宣教 1982
  • 1987「エホバへの信頼」地域大会
    わたしたちの王国宣教 1987
  • 1981年「王国の忠節」地域大会
    わたしたちの王国奉仕 1981
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わたしたちの王国宣教 1986
宣 86/5 3–6ページ

1986「神の平和」地域大会

1 エホバの証人はこの夏に計画されている1986年「神の平和」地域大会を期待をもって楽しみにしています。日本における27の大会のリストが1986年6月8日号「目ざめよ!」誌に載せられます。すべての人は出席するための計画を立てたいと望んでいることでしょう。

2 昔から,エホバの僕たちは集会や大会で集まり合ってきました。例えば,イスラエル人がエジプトにいた間,モーセとアロンは年長者たちが特別な教えを受けられるよう彼らを集めました。(出エジプト記 4:27-31)その後,神が命じられた通り,イスラエル人はシナイ山のふもとに集まりました。その時,彼らはエホバの力が畏怖の念を起こさせる仕方で表わされるのを目撃し,神のおきてを受けました。(出エジプト記 19:10-19)のちに神殿が建てられると,ソロモンはその建物の献納に関連して民をエルサレムに集めました。その大会は何日も続きましたが,民は家に戻る時「エホバがダビデと,ソロモンと,その民イスラエルとに対して行なわれた良いことのために喜びに満ち,心に快く感じ」ていました。(歴代第二 5:1-7:10)年ごとの祭りを守るため民は定期的に集まり,結果として,彼らは数多くの祝福を経験しました。

3 初期クリスチャンたちもこの確立された型にずっと従っていました。多くの場合,イエスが話されるのを聞くため大勢の人々が集まりました。イエスが山上の垂訓を話された際に聴衆としてそこに居合わせる特権にあずかった人々の祝福を想像してみてください!(マタイ 5:1-7:29)イエスの死後,聖霊が注ぎ出された西暦33年ペンテコステの日のように,イエスの追随者たちは集まり続けました。(使徒 2:1-4)使徒パウロは次のような訓戒を与えました。「互いのことをよく考えて愛とりっぱな業とを鼓舞し合い,ある人々が習慣にしているように,集まり合うことをやめたりせず,むしろ互いに励まし合い,その日が近づくのを見てますますそうしようではありませんか」― ヘブライ 10:24,25。

4 近年でも,大会はわたしたちの神権的な取り決めにおいて特別な位置を占めています。それらは単に社交的な場ではなく,エホバの僕たちを教え一致させるよう意図されたものなのです。出席者すべては同時に同じ教えを受けます。このことは平和と一致を促進するものとなります。エホバのみ言葉が読まれ,調べられ,それと共に明確な指示が与えられます。結果としてこのような集まりは霊的な祝福を豊かにもたらし,大きな喜びの機会となります。

すべてのプログラムに出席してください

5 この夏に計画されている大会は「神の平和」という主題を強調するものとなるでしょう。エホバは平和の神であり,平和をもってその民をも祝福してこられました。(詩編 29:11)毎日この主題のそれぞれ異なる面に注意が向けられることでしょう。

6 四日間全部に出席するためあらゆる努力を払ってください。最初のプログラムは一日目の午後1時30分に始まります。それでほとんどの兄弟たちはその日の午前中に大会都市へ旅行するための十分な時間を持てることでしょう。

7 1986年4月号「わたしたちの王国宣教」には各巡回区がどの大会に割り当てられているかが示されています。皆さんの会衆の割り当てられている大会に出席するよう,強くお勧めしたいと思います。しかしながら,やむを得ない事情のあることも理解できます。例えば,既に取り決められていて調整することのできない休暇の計画や,他の地域に住む親族を援助する必要があるかもしれません。いずれの場合にせよ,皆さんの大会調整者から与えられる指示に密接に協力なさってください。

バプテスマの取り決め

8 バプテスマはいつも地域大会のハイライトの一つです。バプテスマ希望者に対する話は三日目午前中に行なわれます。バプテスマを計画している人たちは「わたしたちの奉仕の務め」の本の173-175ページの指示に従って,長老たちと質問の復習をしておくべきです。バプテスマを計画している人は各自,慎みのある水着とタオルを持参してください。

9 バプテスマの話を含むプログラムを閉じるのに選ばれた歌の3番まで歌う間,すべてのバプテスマ希望者は彼らのために準備された区画の中で立ったままでいるよう協会が期待していることをどうぞ思いに留めてください。4番を歌っている間に,割り当てられた会場整理係は希望者が列をなして退場するのを助けることでしょう。聴衆は歌い終わるまでそこにとどまるべきです。そうすればバプテスマ希望者が退場するのを妨げずにすむでしょう。これらの指示に従う点での皆さんの協力は大いに感謝されるに違いありません。

良い聴き手となりなさい

10 わたしたちは皆良い聴き手になりたいと思います。古代イスラエルにおいて,次の命令が与えられました。「民を,男も,女も,幼い者も……集合させなさい。彼らが聴くため,また学ぶためである」。(申命記 31:12)わたしたちはエホバによって教えられるために集まります。箴言1章5節が『賢い者は聴いて,さらに多くの教訓を取り入れる』と述べるとおりです。

11 大会に出席している間注意深く聴くことの必要性に関し,1986年2月1日号「ものみの塔」誌の30ページに優れた指示が載せられました。一部こう述べられていました。「大抵の人はかなりの時間と基金を費やして大会へ行きます。ですから時間を厳守し,健康状態を良好に保つように気をつけましょう。それは,食べ過ぎや飲み過ぎに注意し,夜ふかしをしないということです。むしろしっかりと節度を保ち,時間になったら床に就き,出される霊的食物をすべて,さわやかな,元気な状態で取り入れることができるようにしましょう。プログラムが進行している間は席に着いて熱心に聴き,ぶらぶら歩き回ったり……話し込んだりしないようにしましょう。そういう話をする時は,プログラムの始まる前とプログラムが終わったあとです。本当の意味で霊的に築き上げられることを固く決意しましょう」。わたしたちはこの立派な助言を当てはめるよう努めるでしょうか。

12 わたしたちは,大会出席者の大部分が注意を集中してプログラムに耳を傾ける断固とした努力を払っておられることをうれしく思っています。例えば,昨年の北海道の大会では,「どの日もプログラムが始まる前にほとんどの人が席に着いて,歌と祈りで始まるプログラムに熱心に耳を傾けていました」と報告されています。また,共に座り,意味深いノートを取り,自分用の聖書を開いてみ言葉の朗読を目で追っているたくさんの家族が観察されています。ケニアのナイロビで開かれたわたしたちの大会の一つに出席した一新聞記者は次のような観察を寄せました。「皆がエホバへの敬意を払っているように見えました。子供たちを含めすべての人は次から次へと現われる話し手に辛抱強く耳を傾けていました。彼らは午後1時30分から5時10分まで座っていました」。わたしたちのアフリカの兄弟姉妹は見倣うべき立派な模範を示しています。アルゼンチンの一新聞は最近ブエノスアイレスで開かれた地域大会を特徴づけたのは出席者の「秩序,清潔,そして際立つ静粛さ」であったと述べました。業がこれまで長い間禁止されてきたので,その国のわたしたちの兄弟たちは共に集まることのできる特権を特別に感謝しています。

13 既に述べたように,おしゃべりをしたり,動き回ったり,あるいは各プログラムの進行中に不必要にトイレに行ったりして他の人々の気を散らすことをわたしたちは望んでいません。昨年夏の大規模な大会に出席した米国の一長老は,動いていたり,会話をしたり,また遅れて来て席を探したりする人々のために彼とその妻は各プログラムの初めの部分でほとんど聞き取れない状態であったと報告してきました。その兄弟によればプログラム中いつでもスタンドや通路で絶えず人が動き,たくさんのおしゃべりが聞こえたとのことです。

14 親の皆さんは家族の成員をきちんと監督し,子供たちが耳を傾けて学ぶよう見届けるという責任を引き受けたいと望んでおられることでしょう。大会に出席する前に家族の頭がこの折り込みに載せられている指示を家族と共に復習するよう提案されています。その後,皆はその情報を個人的に当てはめたいと思うでしょう。そうすれば他の人々,特に最近エホバの証人と交わり始めた家族にとって良い模範となるに違いありません。ある大会において十三,四歳の若い姉妹たちのグループがそれぞれの親たちとは別に座っているのが観察されました。彼女たちはプログラムに耳を傾けなかったばかりか賛美の歌や祈りにさえ加わりませんでした。それどころか,演壇から提供される事柄に何の注意も払わずにプログラムの間じゅう互いにおしゃべりをし,スナック菓子を食べていました。彼女たちの振る舞いは周りの人々の注意を大いにそらすものでした。これは,親が子供たちを放任し,共に座ったり監督したりしないならば発展しかねない問題を例証しています。

席を取ること

15 席を取ることに関連して1985年6月号の「わたしたちの王国宣教」の中で幾つかの調整がなされました。5ページにはこう記されていました。「席を取ってもよいのは,あなたの直接の家族の成員およびあなたと同じ車で通っている人のために限られる」。どうぞいつでも,余分の席に品物を置くことをしないでください。そうすれば他の人々はまだ占められていない席を容易に探すことができるでしょう。多くの方がこの指示を適用すべく努力なさったことに感謝いたします。同様に,今年もわたしたちは自分自身の必要だけではなく,他の人々の必要にも関心を抱きたいと思います。―ガラテア 6:10。コリント第一 13:5。

16 昨年,日本の多くの大会では,皆さんが席を取ることに関する上記の方針や助言をよく適用したため,満席に近いほど大勢が集まった会場でも出席した人々が必要とする席を得られたと報告されています。今年も引き続きこの立派な努力を示し,取り決めをよく守るとともに,年配の人々や新しい人々が席を得られるよう,謙遜さや思いやり,そして他の人への同情心を示す点で率先いたしましょう。―ルカ 14:7-11。フィリピ 2:3。ペテロ第一 3:8。

服装と身だしなみ

17 用いられる施設のいかんにかかわりなく,それは大会中わたしたちの「王国会館」となるのですから,わたしたちはそれに応じた行動や服装をすべきです。この面でわたしたちの兄弟姉妹はたいへん立派に振る舞い,その結果として,優れた証言がなされてきました。カナダからの励みとなる次の経験に注目してください。一人の姉妹は大会への途上で親族と合うため待っていました。気がつくと一人の婦人がそばに立っており,競技場へ向かう大会出席者たちを一心に観察していました。やがてその婦人は姉妹のほうにやって来てこう言いました。「これらの人々の大会へ行くための装いは実に目立ちます。皆さんはとても上品な装いをし,きちんとしておりさっぱりしています。皆さんの中の若い人々の身繕いには本当に驚かされます。ジーンズ姿など見られないのですから! 若者について言えばまさに驚きです」。この人は大会への招待に快く応じました。彼女は自分の目で見たことに感銘を受けたのです。

18 わたしたちの服装は単に慎み深く趣味の良いものであるばかりでなく,その場に合った実際的なものでもあるべきです。例えば,大会の施設に空調が施されているのであれば,コートやセーターを持って行くのが最善かもしれません。競技場や他の屋外の施設が用いられるのであれば,日光や外気から身を守るため長そでの衣服や帽子を身に着けるのが望ましいかもしれません。万一雨が降る場合にはレインコートやかさがあれば助かるでしょう。前もっての用意が必要です。

19 宿舎や大会都市への旅行中のわたしたちの身だしなみはどうでしょうか。一人の旅行する監督は,幾人かの兄弟たちは宿舎に戻るとすばやく衣服を着替えて,まるでキャンプ旅行かピクニックにでも来ているかのような姿に変えてしまうことに気づきました。ましてある人々は慎みを欠き,好き勝手な服装をしていたので彼らがエホバの証人であるかどうかも見分けられない程でした。わたしたちはどんな点でもつまずきの原因を作らないようにするため思慮深くありたいと思います。―コリント第二 6:3。

大会都市における振る舞い

20 わたしたちすべては大会都市にとどまり旅館やホテルに滞在している間,クリスチャンの振る舞いの高い規準を保つよう注意するべきです。社交的なお祭り気分にひたるのではなく,むしろ霊的な気持ちを表わし,奉仕者として振る舞うべきです。

21 昨年の大会で,旅館や民宿においてクリスチャンの立派な行状を示した大人や子供たちのゆえに優れた証しがなされました。ある旅館は,「礼儀正しく静かな人ばかりでした」と称賛のことばを述べました。東北地方のある大会では,大会終了後,旅館組合の組合長が大会の宿舎部門に電話をかけ,「皆さんの協力的な態度と立派な振る舞い,特に子供たちがちゃんとあいさつをし,よくしつけられているのに感銘を受けました」と感謝を伝えました。そしてこの組合も含め,全部で四つの旅館組合から感謝の寄付が大会組織に寄せられました。

22 他方,幾つかの問題も報告されています。一つの旅館に泊まっている数人の十代の証人たちはたくさんの時間をテニスコートで,通路で,またやかましい音楽の伴奏でダンスを踊ることに費やしました。別の旅館に勤めている一姉妹は,そこに滞在したエホバの証人たちのうちの幾人かの疑わしい振る舞いのゆえに当惑したと報告してきました。飲み過ぎた様子がありありとし,幾つかの部屋は非常に汚れた状態のままになっていました。経営者の側に悪い印象が残りました。これらは特異な出来事であるとはいえ,わたしたちの個人的な振る舞いや他の人々に与える印象に関し,注意深くあるべき必要性をわたしたちすべてが思い起こすのに助けとなります。

23 クリスチャンとしてわたしたちはどんな時にも正直に行動しなければならないということも覚えておくべきです。リンネル類やその他のいわゆる「記念品」を旅館から持ち帰りたいと望むべきではありません。なぜならそれは盗みだからです。また宿舎の申し込みをする際に一部屋に何人泊まる予定でいるかを伝える時にも偽りを言ってはなりません。エホバの義の規準に忠実であることは,たとえ小さな事柄であっても良い証言につながります。―ルカ 16:10。

野外奉仕の取り決め

24 大会都市に住んでいる人々はニュースメディアによってわたしたちの大会のことを知らされているかもしれません。彼らの関心はしばしば呼び起こされ,多くの疑問を抱いています。このようにして立派な振る舞いのみならず人々に直接話すことによってもしばしば証言することができます。買い物や大会会場への行き帰りの旅行中などに非公式の証言をする機会を探してください。

25 加えて,二日目に各大会において野外奉仕が再び取り決められますが,それは午後3時のプログラム終了に続いて行なわれるでしょう。わたしたちすべてには1時間か2時間奉仕に参加する機会があります。この活動に備えて最新号の雑誌をお持ちになってください。可能ならば,前もって区域を入手しグループを編成しておくことも提案されています。そうするなら大会に対するあなたの認識は高められるでしょう。

自発奉仕

26 大会を運営し出席者の必要をまかなうためにたくさんの仕事が求められています。多くの自発奉仕者が必要とされています。皆さんの会衆の大会調整者は自発奉仕者を必要とする部門をリストにした情報を受け取り,このことを会衆に知らせるでしょう。あなたは大会調整者を通して自発奉仕をする取り決めを設けることができます。奉仕をする16歳未満の子供は,親または別の大人と終始一緒に働かなければなりません。できれば親と子供が一緒に自発奉仕をするようにお勧めしたいと思います。

27 大会中さらに多くの自発奉仕者が必要とされるかもしれません。大会に到着した後自発奉仕部門に行って援助の手を差し伸べることができます。あなたが進んで行なう奉仕は大いに感謝され,大会の運営を成功させることに貢献するでしょう。―詩編 110:3。

食物の必要

28 わたしたちの身体的な必要を顧みるために今回も特別な取り決めが設けられています。食物や飲み物のための備えは,最近の幾年かの地域大会で行なわれたのと同じ方法です。わたしたちにふさわしい食物を手ごろな寄付額で提供する給食部門の熱心な兄弟たちの働きに感謝できるのではないでしょうか。

29 食物と飲み物を求めるための大会チケットは12枚つづり1シート360円で入手できます。大会チケットは自分の会衆で事前に求めておくことが勧められています。すべての大会において朝食セットは240円,昼食と夕食の弁当は360円の寄付で提供され,そのほかに軽食も何種類か用意されます。それで,どうぞ大会中家族が食物を得るために必要なチケットの数を見積もり,大会前にできるだけ十分に求めておくようにお勧めします。

結論

30 わたしたちは家族と共に1986年「神の平和」地域大会のすべてのプログラムに出席し,内容に注意を集中する決意でいます。計画がくじかれることのないようにしたいと思います。加えて,思慮深さやクリスチャン愛を示す点でできる限りのことをしつつ,わたしたちの兄弟姉妹の必要に目ざとくありましょう。(ガラテア 6:10)争いと暴力に満ちる世界において,平和の神を崇拝し,平和のうちに兄弟姉妹たちと共に集うことができるという何と大きな特権をわたしたちは持っているのでしょう。「結合のきずなである平和のうちに霊の一致を守」り続けてゆきますように。―エフェソス 4:3。

[6ページの囲み記事]

地域大会の覚え書き

宿舎: 宿舎を申し込みたい方は会衆の大会調整者から「宿舎請求書」を受け取ることができます。用紙を受け取ったなら,完全に記入したうえ,どうぞ早目に会衆の大会調整者にお渡しください。記入にあたって,どうぞ「宿舎請求書」に書かれている注意書きを注意深くお読みください。やむを得ない事情で会衆の割り当てられている大会と異なる大会に出席する場合にも,「宿舎請求書」を大会調整者に渡し,どの大会の宿舎本部に送ってほしいかを必ず告げてください。割り当てられた宿舎をぜひ受け入れていただきたいと思います。もし割り当てられた宿舎をキャンセルしなければならないやむを得ない事情が生じたなら,どうぞできるだけ早くその旨を宿舎および宿舎本部の両方に電話,電報または速達の手紙で知らせてください。

プログラムの時間: プログラムが始まる時,席に着いているようにするのは知恵のあることであり,認識を示すものです。すべての大会で,開始時間はそれぞれ,一日目は午後1時30分,二日目は午前9時20分,三日目と四日目は午前9時30分です。プログラムの終わる前に立ち去ることのないように計画すれば,それも同じ立派な資質を示すことになります。一日目の結びの歌と祈りは午後5時10分です。二日目の午後は,午後3時の結びの歌と祈りに続いて,野外奉仕に特別の努力を払うために取って置かれています。三日目の結びの歌と祈りは午後5時に,四日目は午後4時に予定されています。

ベテル奉仕希望者のための集まり: 三日目に,19歳から35歳までの献身した奉仕者でベテル奉仕を望んでおられる方のための集まりがあります。集まりの正確な時間および場所については,どうぞ大会都市でプログラムからお確かめください。

開拓者身分証明書: すべての正規,特別開拓者および旅行する監督は大会に「ものみの塔身分証明と割り当て」カード(S-202J)を持参する必要があります。自分が出席する地域大会までに6か月間開拓者の名簿に載っているなら,「ものみの塔身分証明と割り当て」カードを提示することにより,その一つの大会においてのみ11シートの大会チケットを受け取ることができます。このカードは現金のように大切に扱ってください。大会においてこのカードを再発行することはいたしません。無料の発表文書,また開拓者寄付額の他の文書はいずれも「ものみの塔身分証明と割り当て」カードを提示して入手することができます。これは文書カウンターでのみ行なうことができます。ベテル奉仕をしている人たちは,ベテルの「身分証明」カードを提示することにより同じ備えにあずかることができます。

バッジ: バッジは大会を宣伝し,出席している兄弟姉妹を見分けるのを便利にするために用意されています。そのために,大会中また大会会場への往復の途中,特別にデザインされたこのバッジをどうぞ着けてください。バッジは身分証明の優れた手段であるばかりか,旅行中は結果として優れた証言を行なえることも少なくありません。これは大会では入手できませんから,自分の会衆で求めておく必要があります。バッジは1枚10円,バッジケースは1枚30円の寄付で求められます。(バッジは各会衆に協会から送られます。しかしバッジケースは各会衆が注文しなければなりません。)

注意をひと言: 車をどこに駐車なさるにしても,いつも車に鍵をかけ,車内には見えるまま品物を残さないでください。できればトランクの中にご自分の所持品を鍵をかけて保管なさってください。また,人の大勢集まる所にやって来るスリや窃盗を働く者に警戒なさってください。このことには,会場の座席にどんな貴重品も置いたままにしないようにすることも含まれています。加えて,姉妹たちがハイヒールをはくと,階段や傾斜のついた通路でころぶ危険が大きいことも報告されています。

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