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  • 永遠の報いを伴う生涯の仕事
  • わたしたちの王国宣教 1986
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わたしたちの王国宣教 1986
宣 86/8 7ページ

永遠の報いを伴う生涯の仕事

1 パウロはテモテに,「福音宣明者の業をなし,自分の奉仕の務めを十分に果たしなさい」と説き勧めました。(テモテ第二 4:5)それ以外の個人的な関心事がどれほど魅力的なものであったかにはかかわりなく,テモテは自分の命を神の業に献げました。テモテはパウロの傍らで奴隷として仕え,自分が真に『キリストの益を求めている』ことを示しました。(フィリピ 2:19-21)真のクリスチャン奉仕者はすべて同様の精神を持つべきです。

2 あなたは宣教を宝とみなしていますか。開拓奉仕を自分の生涯の仕事とすることができますか。(マタイ 6:33。コリント第二 4:1,7)他の人々にエホバについて話し,エホバを知って愛するようそれらの人々を助ける機会が毎日数多くあるということを知れば,喜びで満たされるでしょう。(詩編 96:1-4)人々が聖書の教えに答え応じるのを見るのは,言い表わすことができないほどの何という喜びなのでしょう! これらの人々の中には,以前に不道徳であったり,暴力的であったり,あるいは希望のない生活を送っていたりした人たちがいます。しかし,それらの人々は以前の悪い習慣を捨て去り,自尊心を培って,今ではエホバに仕えているのです。開拓奉仕は意義深い生涯の仕事であり,永続する善を成し遂げることができます。それで,ご自分の事情を分析し,もし可能であれば,全時間奉仕に入る目標として特定の日付を定めてごらんください。それに向かって努力してください。達成できるようエホバの助けを祈り求めてください。(エフェソス 6:18)報いは大きいのです!

報いのある生き方

3 正しい動機また霊的に進歩したいとの願いの伴った開拓奉仕は,生活に対する一層霊的な見方を培う助けとなります。平衡を身に着け,時間を賢明に計画し,収支を合わせ,生活の必要物で満足する助けとなります。(テモテ第一 6:6)開拓奉仕には犠牲が伴うかもしれません。あなたは,エホバへの愛ゆえに個人的な犠牲を喜んで払いますか。そうであればあなたは,一層エホバに頼るようになり,自分に頼らないようにすることを学ぶでしょう。このことは,有害なこの世的な野心,欲望,そして交わりからの保護であることも明らかになるでしょう。開拓奉仕の種々の益は永遠に続くものとなります。―マラキ 3:10。

開拓奉仕を励ます

4 今日多くのクリスチャンは,自分の親が開拓者精神を示してきたことを幸いに思っています。一人の宣教者が次のように述べているとおりです。「私が子供の時にずっと,母は宣教にとても熱心でした。全時間奉仕に入って自分の命をエホバに献げたいという願いを持つよう大いに影響を与えたのは,母が言ったことよりもむしろ母が行なったこと,つまり母の良い手本だったと思います」。全時間奉仕をしている一姉妹は次のように述べています。「母の物質的ではない態度や真理に対するはっきりとした見方は,私が世俗の職業に深入りするのを避ける助けになりました」。一人の年若い奉仕者は両親について次のように述べました。「両親は,開拓奉仕の喜びや特権,そしてエホバが開拓者に注ぎ出してくださる祝福についていつも私に教えてくれました。……それは確かに私に助けになりました。ですからすべての親がそのようにするのは良いと思います。親は,エホバに魂をこめて仕えるよう若い人を励ますことができます」。エホバは確かに,そのような愛ある親の利他的な態度を覚え,報いてくださいます。

5 わたしたちは,『王国のこの良いたよりが,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられる』終わりの時に生活しています。(マタイ 24:14)イエスはご自分の追随者たちに,「収穫は大きいですが,働き人は少ないのです。それゆえ,収穫に働き人を遣わしてくださるよう,収穫の主人にお願いしなさい」と語られました。(マタイ 9:37,38)働き人の必要は,イエスの時代のそれよりも今一層大きくなっています。それゆえに開拓者たちは,「あなた方はわたしと共にエホバを大いなるものとせよ。わたしたちは相共にそのみ名を高めよう」との招待を他の人々に差し伸べる業に大いにあずかっています。(詩編 34:3)確かに,わたしたちの偉大な創造者への全時間奉仕に自分の命を用いることによってもたらされる充足感や満足感に匹敵するものは何もありません。―箴言 10:22。

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