2001年の神権宣教学校

¹ わたしたちすべてが神権宣教学校に可能なかぎり十分に参加すべき聖書的な理由はたくさんあります。―箴 15:23。マタ 28:19，20。使徒 15:32。テモ一 4:12，13。テモ二 2:2。ペテ一 3:15。

² 週ごとの聖書通読のプログラムは，長年この学校の特色となってきました。通読する量は，1日におよそ聖書1ページ分です。今年から，筆記の復習の週にもそれぞれ聖書通読の予定が組まれるようになりました。3年前から組まれた補足的な聖書通読のスケジュールは完了しました。しかし，予定されている量より多く聖書を読みたい場合は，自分個人の通読プログラムを作成できるかもしれません。

³ 兄弟たちは，第2の割り当てによって，神の言葉の「公の朗読」の面で訓練されます。（テモ一 4:13）朗読の割り当てを受けたなら，声を出して何度も繰り返し練習してください。発音や抑揚，また良い朗読のための他の要素を改善するために，協会のカセットテープを活用できるかもしれません。

⁴ 第3と第4の割り当ては，野外宣教で用いるために備えられた「論じる」の本に基づいています。割り当てられた資料が指定された時間内に扱える量を超えている場合は，会衆の区域で最も実際的な部分だけを選んでください。区域の実状に適した場面は何でも用いることができます。

⁵ 学校の割り当てすべてを果たすために，道理にかなった範囲で努力を尽くしてください。時間を取ってよく準備し，心から話してください。そうすれば，あなたは会衆にとって励ましの源になるでしょう。また，あなた自身も2001年の神権宣教学校に心を込めて参加することから益を得られるでしょう。