ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • イ経 記事5
  • 洗濯機の下に置かれたメモ

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 洗濯機の下に置かれたメモ
  • エホバの証人の経験談
  • 関連する記事
  • 真理は障害を越えて進む
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1963
  • 真理に飢えかわく人を見いだす
    目ざめよ! 1970
  • 愛は家族を結び合わせる
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1989
  • その人はすぐ神の真理を認めた
    目ざめよ! 1971
もっと見る
エホバの証人の経験談
イ経 記事5
洗濯機の下に置かれたメモと鉛筆

洗濯機の下に置かれたメモ

ザリーナはバプテスマを受けてエホバの証人になった後,ロシアから中央アジアの母国に戻りました。ザリーナは聖書の教えに沿って2人の娘を育てることを決意していました。お金があまりなかったので,部屋が1つしかないアパートで,両親や弟夫婦と一緒に暮らしました。両親は,聖書を子供たちに教えないようにとザリーナに言いました。また,子供たちにも,お母さんと聖書の話をしないようにと言いました。

ザリーナは,どうすれば娘たちがエホバについて学べるかを真剣に考えました。(格言 1:8)それで,エホバに熱烈に祈り,知恵と導きを求めました。そして,祈りに沿って自分にもできることをしました。娘たちと散歩に出掛け,創造物の素晴らしさについて話したのです。こうした散歩によって,娘たちは創造者に関心を持つようになりました。

次にザリーナは,「聖書は実際に何を教えていますか」a の本を使って娘たちの関心を高める方法を考えました。まず,この本の節と質問を一字一句,紙に書き写します。本の内容をしっかり理解できるよう,幾つかのコメントも加えます。それから,メモと鉛筆をバスルームにある洗濯機の下に隠しました。娘たちはバスルームにいる間に,節を読んで答えを書きました。

この方法によって,ザリーナは『聖書の教え』の本の2つの章を娘たちと研究できました。やがて新たな住まいが見つかり,誰にも邪魔されずに娘たちを育てることができました。2016年10月,娘たちはバプテスマを受けました。母親が知恵を働かせ,思慮深く神について教えてくれたことをうれしく思っています。

a 現在は「いつまでも幸せに暮らせます」という本が主に使われています。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする