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だれかが設計?
イ設 記事36
ニホンアマガエルが鳴囊と呼ばれる袋を膨らませている。

© Kim, Hyun-tae/iNaturalist. Licensed under CC-BY-4.0

だれかが設計?

ニホンアマガエルの合唱

雄のニホンアマガエルは合唱することで知られています。不規則に鳴いていると思われがちですが,にぎやかな鳴き声の中でも,雌がそれぞれの雄の声を聞き分けることは可能です。日本の学者たちはニホンアマガエルを研究していて,その秘密を解明しました。同じ場所に集まっている雄たちがタイミングをずらして交互に鳴くことにより,雌にうまくアピールしていたのです。

考えてみてください ニホンアマガエルの雄は雌を引き寄せるために鳴きます。声帯で出した音を喉にある鳴囊と呼ばれる袋で大きく響かせます。

1匹の雄の鳴き声を聞き分けられるのはどうしてでしょうか。研究によると,雄は好き勝手に鳴くのではなく,近くにいる雄たちとタイミングをずらして鳴いていることが分かりました。この効率の良い方法によって音が重なるのを避けられるので,個々の鳴き声がはっきりと聞こえ,エネルギーも節約できます。さらに,合唱の合間に休むこともできます。

こうしたニホンアマガエルの鳴き方にヒントを得て,無線通信の研究者たちは,高度な数学を使い,データ通信のタイミングを改善し,通信に支障が出ないようにしています。その結果,より信頼性の高いデータ通信ができるようになり,消費電力も減らせました。

どう思われますか タイミングよく合唱するニホンアマガエルの能力は進化によるものでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

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