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マタイものみの塔出版物索引 1951-1985
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1:20 塔82 5/15 5; 聖12-82 1958; 誇 137
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世を照らす真の光「イエスが伝えた良い知らせ」 ビデオクリップガイド
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マリアが聖なる力によって妊娠する。ヨセフの反応(良知1 30:58-35:29)
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マタイ 注釈 1章新世界訳聖書 (スタディー版)
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エホバ: ギリシャ語聖書のこの訳の本文中に,神の名エホバが237回出てくる。ここはその最初の箇所。付録C参照。
エホバの天使: この表現はヘブライ語聖書に何度も出てくる。初出は創 16:7。セプトゥアギンタ訳の初期の写本では,ギリシャ語アンゲロス(天使,使者)の後に,ヘブライ文字で書かれた神の名前が続いている。イスラエルのナハル・ヘベルで見つかったセプトゥアギンタ訳の写本のゼカ 3:5,6でそうなっている。この写本は紀元前50年から西暦50年の間のものとされている。(付録C参照。)この節の「エホバの天使」という表現を訳す時,神の名前を残している聖書翻訳も多い。付録A5,付録C3の序文とマタ 1:20を参照。
ダビデの子: 天使はヨセフを「ダビデの子」と呼んでダビデ契約を思い起こさせ,ヨセフがこれから聞くことに備えさせた。マタ 1:1,6の注釈を参照。
妻マリアを迎え入れる: ユダヤ人の慣習では,結婚は婚約の時点で始まった。結婚の手続きは,生活を共にするために夫が花嫁を自分の家に連れてきた時に完了した。これはたいてい,前もって決めた日に行われ,祝宴も催された。このようにして男性は,その女性が自分の配偶者になったことを公にした。こうして結婚は知らされ,認められ,記録され,拘束力を持つものとなった。(創 24:67)マタ 1:18,19の注釈を参照。
妊娠している: または,「宿している」。直訳,「彼女の中に生み出される」。同じギリシャ語が16節では,「生まれ[る]」と訳されている。マタ 1:2の注釈を参照。
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