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  • マルコ 6:21
    新世界訳聖書
    • 21 ところが,ヘロデアにとって都合の良い日がやって来た。ヘロデが自分の誕生日に+,高官,軍司令官,ガリラヤの著名人などのために夕食会を開いた時のことである+。

  • マルコ 6:21
    新世界訳聖書 ― 参照資料付き
    • 21 ところが,都合の良い日+がやって来た。ヘロデが自分の誕生日+に,自分に属する高官,軍司令官*,ガリラヤの主立った人々などのために晩さんを設けた時のことである。

  • マルコ
    ものみの塔出版物索引 1986-2025
    • 6:21 洞-2 739

  • マルコ
    ものみの塔出版物索引 1951-1985
    • 6:21 塔80 10/15 30; 目79 9/22 30

  • マルコ
    エホバの証人のためのリサーチガイド 2019年版
    • 6:21

      「洞察」

  • マルコ 注釈 6章
    新世界訳聖書 (スタディー版)
    • 6:21

      誕生日: この祝いが行われたのは,ガリラヤ湖の西岸の町ティベリアにあるヘロデ・アンテパスの邸宅だと思われる。そう言える1つの理由は,マルコがここでガリラヤの著名人が出席していたと述べているからである。(マタ 14:3,6の注釈を参照。)聖書は2つの誕生日祝いのことしか述べていない。1つはこの時で,ヨハネが首をはねられ,もう1つはエジプトの君主ファラオの誕生日で,料理人の長が処刑された。(創 40:18-22)この2つの記述は似たところがある。どちらも盛大な宴会と恩恵を施すことが特色となり,どちらも処刑がなされたことで知られている。

      軍司令官: ギリシャ語キリアルコス(千人隊長)は字義的には,「1000の支配者」つまり1000人の兵士の支配者という意味。ローマの上級将校を指す。ローマの軍団ごとに6人の上級将校がいた。軍団が6つの部隊に分けられたのではなく,各上級将校が軍団全体を6分の1の期間指揮した。そのような軍司令官には大きな職権があり,百人隊長を指名して割り当てる権限もあった。このギリシャ語は,高位の士官一般を指すこともあった。ヘロデはそうした地位のある人たちの手前,誓いを守らざるを得ないと感じ,バプテスマを施す人ヨハネの首をはねるよう命じた。

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