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先祖崇拝聖書から論じる
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使徒 16:16: 「わたしたちがその祈りの場所に行く時であったが,霊,つまり占いの悪霊につかれたある下女がわたしたちと出会った。彼女は予言を業として,自分の主人たちに多くの利益を得させていた」。
また,「心霊術」の項の248,249ページも参照。
わたしたちの崇拝はだれに対してささげられるべきですか
ルカ 4:8: 「イエスは答えて言われた,『「あなたの神エホバをあなたは崇拝しなければならず,この方だけに神聖な奉仕をささげなければならない」と書いてあります』」。
ヨハネ 4:23,24: 「真の崇拝者が霊と真理をもって父を崇拝する時が来ようとしています。それは今なのです。実際,父は,ご自分をそのように崇拝する者たちを求めておられるのです。神は霊であられるので,神を崇拝する者も霊と真理をもって崇拝しなければなりません」。
死んだ人たちも含め,家族が将来再び結ばれる希望がありますか
ヨハネ 5:28,29: 「このことを驚き怪しんではなりません。記念の墓の中にいる者がみな,彼の声を聞いて出て来る時が来ようとしているのです。良いことを行なった者は命の復活へ,いとうべきことを習わしにした者は裁きの復活へと出て来るのです」。
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像聖書から論じる
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像
定義: 一般に,人間や事物の姿を見えるかたちで表現したもの。崇拝の対象とされる像は偶像です。像の前で崇拝行為をする人々は,多くの場合,その崇拝は実際には像が表わす霊的存在に対するものである,と唱えます。像をそのようなかたちで用いることは,キリスト教以外の多くの宗教の場合によく見られます。ローマ・カトリックの慣行について,新カトリック百科事典(1967年版,第7巻,372ページ,英文)はこう述べています。「像にささげられる崇拝は,[その像によって]表わされた人格的存在に達し,かつそこで終結するから,人格的存在に向けられるのと同じ形式の崇拝を,その人格的存在を表わす像に対してささげることができる」。聖書の教えではありません。
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