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目ざめよ! 2015
目 15/11 16ページ
アブラナ科の植物

だれかが設計?

植物の計算能力

植物は,光合成と呼ばれる複雑なプロセスにより,太陽光からエネルギーを取り出して“食物”を作ります。研究が明らかにしたところによると,一部の植物は,光合成以外にも驚くようなことをやってのけます。夜間に“食物”を吸収する最適速度を計算できるのです。

考えてみてください: 植物は,昼間に大気中の二酸化炭素をでんぷんや糖類に変えます。夜の間に,多くの種は,日中に蓄えたでんぷんを消費することにより,枯れることなく生産性を保ち,成長を続けます。蓄えたでんぷんをまさにぴったりの,速すぎも遅すぎもしない速度で消費します。そのようにしてでんぷんの95%ほどを使って夜明けを迎え,再びでんぷんを作り始めます。

アブラナ科のシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)を使った実験により,このことが分かりました。この植物は,夜明けまでの時間が8時間でも12時間でも16時間でも,その長さに応じて“食物”の蓄えをきっちり配分することを,研究者たちは発見しました。この植物は,使えるでんぷんの量を夜明けまでの時間の長さで割り,それを使う最適速度を算出しているようです。

植物は,どのようにでんぷんの蓄えの量を確かめているのでしょうか。どのように時間を計っているのでしょうか。どんな仕組みで計算しているのでしょうか。研究がさらに進めば,答えが明らかになるかもしれません。

どう思われますか: 植物の計算能力は,進化によるものでしょうか。それともだれかが設計したのでしょうか。

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