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  • エホバは全時間働く僕の軍隊を支えられる
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1982
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1982
塔82 6/1 21–26ページ

エホバは全時間働く僕の軍隊を支えられる

「エホバよ,あなたの愛ある親切がわたしを支えつづけました」― 詩篇 94:18,新。

1 ダビデ王をエホバに引き寄せたものは何でしたか。

「わたしは一日じゅうあなたをほめたたえ,定めのない時に至るまで,まさに永久にあなたのみ名を賛美します」。(詩篇 145:2,新)これらの言葉を書き記したダビデ王が神をどれほど身近に感じていたか,想像がつきますか。ダビデ王の感謝の念,その献身の深さを感じ取れます。そのうえにダビデは,自分の創造者,自分のためにたくさんのことを行なってくださった方に対する恐れと敬意を表明しました。

2 ダビデはどのように,神の善良さに対する感謝を表わしましたか。

2 詩篇 145篇2節に示されているように,神の善良さに対してダビデが抱いていた感謝の念は,時に言葉や賛美の歌となってあふれ出ました。しかしこれらの言葉や歌はダビデ王の生き方によっても実証されています。幾つかの証拠を考慮してみましょう。ダビデは神のために神殿の建立を願い出ましたが,その特権が与えられなかった時,その下準備として莫大な量のお金と資材を用意しました。また,約束の地から神の敵をことごとく追い出すまでは,満足しませんでした。神の油そそがれた者であるサウル王に復しゅうして神の不興を買うことを避け,困難や窮乏,また迫害さえ耐え忍んだ時期もありました。ダビデはゴリアテと戦ったり,ライオンや熊を殺したりした時のことを思い起こすことができました。確かに神はダビデを支えられたのです。

3 あなたは神の善良さについてどう感じますか。それをどのように示すことができますか。

3 あなたもダビデのように,自分に示された神の善良さを感謝する気持ちで胸が一杯になったことがありますか。感謝をもっと多く表わしたいと考え,満たされない気持ちになったことさえあるかもしれません。そういうときには,聖書的な他の責務ゆえに奉仕がどれほど限られたものになろうとも,エホバは魂をこめた奉仕を喜ばれるということを思い起こすと慰められます。(コロサイ 3:23と比較してください。)一方,神への愛や献身をもっと多く表わす余地を作れないものかと自分の生活を祈りのうちに分析したクリスチャンは少なくありません。そのようにして幾千幾万という人々が調整を行ない,聖書を全時間宣べ伝え教える仕事,つまり開拓奉仕に入ることができました。

若い人々がエホバに近づく

4 (イ)多くの若い人々は何を観察し,何をするよう動かされていますか。(ロ)「組織」の本は,この点についてどんな提案をしていますか。

4 近年エホバに引き寄せられた人々の中には若者が大勢います。彼らは偽りの宗教の偽善と,その偽りの宗教では全地を覆う邪悪な風潮を防ぎ得ないことを悟りました。彼らは,人間が自らを首尾よく治める点で完全に失敗していることに気付き,かけがえのないこの地球が貪欲な営利主義者の手で台無しにされていることに驚きを感じています。聖書が示す,これらの問題に対する満足のゆく解決策を学んだ彼らは,「それで,あなたの若い成年の日にあなたの偉大な創造者を覚えよ」という賢人の助言に従いました。(伝道之書 12:1,新)その結果,開拓奉仕者として働く場合が多くなっています。なぜでしょうか。「王国を宣べ伝え,弟子を作るための組織」と題する本は,この点についてこう注解しています。「若い人たちはみな,この奉仕の分野[開拓奉仕]を真剣に考慮してしかるべきです。若い人は,何年かの必要な普通の教育を終了したなら,自分の人生をどうするつもりですか。エホバをほんとうに愛していますか。また,古い事物の体制に不本意にもとらわれている人たちを気の毒に思っていますか。もしその若い人が献身してバプテスマを受けたエホバの賛美者でしたら,そのことには少しも疑問がないはずです。その人は心に動かされ,魂をこめてエホバに仕えるでしょう」― 136ページ。

5 二人の若者は,自分たちの状況をどのように見ましたか。

5 日本のある十代の若者は,自分が学んだ聖書の真理に大変心を動かされ,1978年にバプテスマを受けてから19回補助開拓を行ないました。そして1980年の12月,つまり学校を卒業する3か月前に18歳で正規開拓者になりました。やはり開拓者である母親から,将来の計画を尋ねられたこの十代の若者は,宣べ伝える仕事を完了させ,「大患難」に生き残ること以上に重要なことは何もないと即座に答えました。(マタイ 24:21)9年前,19歳の時に開拓を始めたオランダのある開拓者も同じような認識を示しています。なぜ全時間奉仕を行なうのか,その理由を聞かれてその人はこう答えました。「私は仕事にのめり込み,エホバには残った時間しかささげていなかったので,良心に責められました」。

エホバが彼らを支えられる方法

6 人を支える神の力を確信できるのはなぜですか。

6 このように良心的に神に近づくなら,神はそれにこたえてくださいます。弟子ヤコブは,「神に近づきなさい。そうすれば,神はあなたがたに近づいてくださいます」と述べています。(ヤコブ 4:8)すばらしいことではないでしょうか。深い献身の思いを表わす行為によって神に誠実に近づく人々に,宇宙の全能の主権者が実際に近づいてくださるのです。神はどのようにそれを行なわれますか。人を霊的に,また必要とあらば物質的に支えることもその一つです。(詩篇 34:10; 146:7)フィリピンで31年間非常に産出的な開拓者として働いてきた71歳になる開拓者の姉妹は,こう書いています。「収入はわずかですが,それで必要な物と,開拓者としての仕事を支えることができます。霊的に弱ったと感じたことは全然ありません」。

7 (イ)喜びと霊的強さはどのように関係していますか。(ロ)このことは二人の姉妹の場合,どんな点で真実でしたか。

7 エホバがご自分の全時間の僕の軍隊を支えられる別の方法は,霊の実である喜びをお与えになることです。(ガラテア 5:22,23)使徒パウロは,霊の実を列挙する際に喜びを愛のすぐ次に置いていますが,これは妥当なことです。喜びは力を与えるものであり,喜びなくしては「兵士」は耐えることができません。ネヘミヤ記 8章10節は,「エホバの喜びはあなた方のとりで……です[あるいは『あなたを強くする』,今日の英語聖書]」と述べています。このことの真実さは,米国カリフォルニア州のロサンゼルスに住むクリスチャンの一姉妹の言葉によって実証されています。

「私がどれほど幸せかをぜひ知っていただきたいと思います。開拓奉仕の申込書を巡回監督からいただきました。……そして1981年1月1日から始める計画を立てました。1月になって気持ちが非常にぐらつきましたが,エホバに祈り,自分の努力を祝福してください,本当に勉強を望み真理を欲している人を見つけ出させてください,とお願いしました。するとどうでしょう,『私の杯は満ちあふれたのです』。関心のある人が多く見つかっただけでなく1981年1月には,伝道時間102時間,雑誌135冊,書籍23冊,再訪問47件,小冊子2冊,予約三つ,聖書研究九つを報告できたのです。天の水門が本当に開かれ,エホバからの祝福がふんだんに与えられたので,私の心は浮き立っています」。

ブラジルの14歳の姉妹も,心を強めるこの喜びについて語っています。この姉妹は学校の休みを利用して母親と一緒に補助開拓奉仕を行ないました。こう説明しています。

「野外奉仕に出掛けるたびに元気付けられます。宣べ伝える業を続けるにつれ,人々に接しやすくなってゆくことが分かります。これは深い喜びを与えてくれる奉仕です。エホバに喜んでいただけることと,この奉仕が青春時代を活用する最善の方法であることを知っているからです」。

8 開拓奉仕をすることは公に宣べ伝える業にどんな影響を及ぼすことがありますか。

8 この若い姉妹が,「宣べ伝える業を続ける」につれ,人々に接しやすくなったと語っていることにお気付きですか。あなたも同じような経験をしていませんか。多くの開拓者は,毎日奉仕できるようになってから野外奉仕が本当に楽しくなったと言って,これが事実であることを証しします。なぜでしょうか。時々しか参加できないクリスチャンの多くは,戸口から戸口に宣べ伝える活動を始めるたびにいくばくかの不安を感じます。最初の数軒を済ませるころに本当に楽しくなってきます。ところが開拓者は,公に宣べ伝える活動や教える業に毎日携わり,それがかなり上手になっているために,ほかの人よりもやりやすく,喜びも大きいのです。

9 開拓奉仕に関して一人の旅行する監督はどんな提案をしましたか。

9 米国のある旅行する監督は,開拓奉仕から得られる喜びや力を味わうことができさえすれば,また開拓奉仕を続けられるとの自信が得られれば,少なからぬ人々がきっと立派な開拓者になるということに気付きました。この旅行する監督は自分の提案をこのように説明しています。

「開拓者精神がありながら,その分野での奉仕を続けられるかどうか不安で,延期している人が非常に多いように見受けられます。それらの人々に対し,1年間開拓者として働く目標を設けるように提案しました。そうすれば,健康や計画などに関することがはっきりしてきます。その年が終わって続けられないと感じられる場合でも,忘れ難いすばらしい開拓奉仕の1年を経験したことになるのです。しかし大体,いったんその喜びを味わうと,続けることができるものです」。

最低1か月,あるいは好きなだけ何か月でも奉仕できる補助開拓という取決めは,しばしば正規開拓奉仕に至る踏み石となりました。

10 開拓者は物質的な支持についてどのような正しい考え方をしますか。

10 開拓者は霊的な戦いの最前線におり,立派な業を行なっていますが,そのために自分は特別扱いをされるべきであるとは考えません。開拓者として奉仕できない立場にあっても忠実に神に仕える幾百万という人々と共にいる“戦友”に過ぎないことをよく知っています。事情が許すので,開拓奉仕に助けられて魂をこめた奉仕をささげているのです。魂をこめた奉仕は,神の是認を得る人々すべてに求められている事柄です。開拓者は,衣食やその他の物質的な面で他の人が自分たちを支えてくれるとは期待しません。彼らはパウロとよく似た気持ちを抱いています。パウロはこう述べました。「労と刻苦とを重ねて夜昼働き,あなたがたのだれにも費用の面で重荷を課さないようにしたのです」― テサロニケ第二 3:8。

11 多くのクリスチャンが,全時間奉仕をしている人々を喜んで助けるのはなぜですか。

11 パウロはだれに対しても重荷となることを望みませんでしたが,初期クリスチャンの中には,パウロを物質的に援助することでその奉仕の務めに対する感謝を表わした人たちがいました。彼らはこのようにしてパウロを助け,当面自分たちにはできそうにないことをパウロが続けられるようにしたのです。(フィリピ 4:14-19。コリント第二 11:8)同様に今日でも,間違いなく開拓奉仕という目標を目指して働いてはいても,事情があって今のところそうできないクリスチャンは大勢います。これらの人々は,今開拓奉仕のできる人々にしばしば物質を自発的に分け与えており,開拓者はこの寛大な行為を,期待していないとはいえ,大いに感謝しています。

12 それでも開拓者たちには,一人の姉妹の例が示しているように,どんな信頼が必要ですか。

12 多くのクリスチャンの仲間が寛大であるとしても,開拓者は自分たちを助けてくださる神の能力を信頼しなければなりません。一人の開拓者は最近次のように書いてきました。

「私は丸3年正規開拓者としての喜びにあずかっています。それは私の人生でも最良の年月でした。この立場で仕えさせてくださったことに対しエホバにとても感謝しています。真理における私の生涯の中で一番信仰を強められたのは開拓奉仕においてでした。エホバが私のためにご配慮くださるのを幾度となく見てきたからです。全時間奉仕によって,マタイ 6章25-33節のイエスの言葉を深く認識することができました。正直に言えば,時には少々不安に思ったこともありましたが,エホバが過去どのようにご自分の約束を守られたかを思い起こすだけで,不安はいつもすぐに消え失せてしまいました。今になってどうしてエホバを疑うことができるでしょうか。毎日私は自分の状態を吟味するようにしています。そして次のような結論に達するのです。イエスが言われた通り,私には食物も衣服もあり,頭上には雨露をしのぐ屋根もあります。週に二晩だけ世俗の仕事をする時,エホバが自分を養ってくださることが分かります。何と大きな安心感なのでしょう!」。

開拓奉仕 ― 信仰の実証

13 聖書の中には,実証された信仰のどんな教訓がありますか。

13 聖書は,信仰の実証で満ちています。箱船の建造は,ノアとその家族の信仰の印となる顕著な行為でした。アブラハム,サラ,ヨセフ,モーセ,ラハブなどの示した信仰も忘れることはできません。しかしパウロが述べたように,「さらにギデオン,バラク,サムソン,エフタ,ダビデ,またサムエルやほかの預言者たちについて語ってゆくなら,時間が足りなくなるでしょう」。(ヘブライ 11:32)彼らの信仰の業は,人によっては“義務が要求する以上の行ない”と呼びそうな,普通を超えたものでした。しかし彼らを動かしたのは単なる義務感ではありませんでした。神への愛と神に対する信仰,それに神が彼らのために「さらに勝った場所」を念頭に置いておられたという事実が彼らを動かし,その信仰を『公に言い表わす』ようにさせたのです。エホバは彼らの信仰の行ないをどうお考えになりましたか。そのみ言葉聖書はこう答えています。「神は,彼らを,そして彼らの神として呼び求められることを恥とされません。彼らのために都市を用意されたからです」― ヘブライ 11:13-16。

14 あなたにとって,今日開拓奉仕はなぜ信仰の業と言えますか。

14 どんな普通を超えた信仰の業が今日行なわれていると言えますか。その答えに,開拓者の奉仕の務めである全時間奉仕を含める人はたくさんいます。世界中の「仲間の兄弟全体」を構成する人すべてが開拓奉仕や,定期的な補助開拓を行なえないとしても,それは理解し難いことではありません。(ペテロ第一 2:17)しかし事情が許す人の場合でも,信仰は要求されます。ヨーロッパの一兄弟はこのように記しています。「開拓者は強い人のためのものだから,開拓者にはならないようにと幾人もの人から忠告されました。私は体が丈夫ではなく,実を言えばせむしです。それでも私はそれを始め,エホバの助けを得て今まで30年間開拓者をしてきました」。この人はさらに,『自分はぎっしりつまった予定から大きな満足を得,その予定はエホバに近づく助けになっている』と付け加えています。確かにエホバは,開拓奉仕を行なうこの兄弟を支えてこられました。

15 日本のある兄弟はどんな方法で自分の信仰を示しましたか。

15 加えて,開拓者の奉仕の務めを行なって信仰を実証することは,特定の年齢層の人だけの特権ではありません。日本の一人の兄弟は,教員を辞めてからキリスト教の真理を学び,間もなく60歳でバプテスマを受け,すぐに補助開拓を始めました。61歳を迎えて正規開拓奉仕者になった時,この人が考えたのは,エホバの証人が一人もいない,自分が生まれ育った山の町のことでした。この人と,やはり開拓者の妻は都会の家を売却し,その町に移り住みました。この家族は自分の家を売ってお金を得,それでその地に王国会館を建てました。それからその土地に会衆の設立を見るという祝福を経験しました。

16,17 開拓者になることを真剣に考慮するために,今が最適な時であると言えるのはなぜですか。

16 現在の邪悪な事物の体制に残されている時間は急速に尽きようとしています。ちょうどイスラエル人が邪悪な都市エリコの滅びる直前に,その都市の周りを行進する回数を増やした時のように,エホバが現在の体制を滅ぼされる直前の今,エホバは民が大きな叫びを上げるようにと勧めておられます。(ヨシュア 6:20)あなたは開拓者になることにより,その勝利の叫びに一層十分にあずかれる立場にありますか。自分の事情をそのために調整できるのであれば,あなたはそのようにする信仰を持っていますか。エホバがご自分の役割を果たし,あなたを支え,喜びを増し加えてくださることを確信してください。エホバはあなたの努力を祝福されます。あなたは,オランダで10年間開拓者を続けてきた姉妹のようになることでしょう。この姉妹はこう語りました。「私には確かに時間があったので,良心に責められるようになりました。責められている良心をなだめるため,またこんな不健康な状態では開拓者を続けることはできないと自分に言い聞かせるため,開拓奉仕を始めました。それなのに私は今でも開拓奉仕をしています」。

17 確かにエホバは,現在の邪悪な事物の体制の「終わりの日」に大いなることを遂行されます。今は神に近づき,ダビデのようにそのみ名を一日じゅう賛美すべき時です。あなたを支えるという神の約束に信仰を置くのです。ダビデはこう書きました。「『わたしの足はきっとよろめいて行くだろう』と,わたしが言ったとき,エホバよ,あなたの愛ある親切がわたしを支えつづけました」― 詩篇 94:18,新。

次の点を説明できますか

□ 若いクリスチャンが開拓奉仕を考慮するのはなぜふさわしいことですか

□ エホバは全時間働く僕たちをどのように支えられますか

□ 開拓奉仕は,なぜ信仰を特別に実証することであると言えますか

[23ページの図版]

開拓者たちは,公に宣べ伝える業が楽しいもので,しばしば非常な成果を上げるということを体験する

[25ページの図版]

多くの人は,今すぐ開拓奉仕を行なえないとしても,全時間奉仕に携わる人々と物質的な面で分け合うことができる

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