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  • 賢人はどんな意味で述べたか
    ものみの塔 1977 | 9月1日
    • 変えられない事柄が少なくないということに対する認識の不足です。ソロモンはこう述べました。「存在するようになったものは何であれ,その名はすでに宣言されており,人が何かは知られている。そして彼は自分より力のある者に対して自分の訴えを弁護することはできない」。(伝道 6:10,新)人は富や地位を得ることはできます。しかし,人は,地に住む人間つまりアダームと宣言された最初の人間以上のものではありません。ヘブライ語のアダームは,“赤い”あるいは“赤みがかった”という意味の語根から来ています。そうです,人間はやはり死すべき者にすぎないのです。それで人は不定の時まで生き続けるためにどんな取り引きをすることもできません。詩篇作者はそうした考えを次のように言い表わしています。「その一人として,兄弟をさえ受け戻すことは全く不可能である。また,彼のために贖いを神に与えることもできない。(彼らの魂を受け戻す価は極めて貴重であるため,定めなき時に至るまで存在しなくなった)。彼がなおも永久に生き,坑を見ないように」― 詩 49:7-9,新。

      結局のところ,この事物の体制における命は非常に不確かなものです。すべての人に臨む時と状況はその不確かさを増し加えています。その理由でソロモンは次のような疑問を提出しました。「多くのむなしいことを引き起こしている事柄が多くあるので,人に一体どんな益があるのだろうか。むなしい命の日数の間,人の生がいにどんな善いことがあるかを知っている者がいるであろうか。人はその日々を影のように費やすのであるが。一体だれが人にその者の後,日の下に起きることを告げ得るであろうか」― 伝道 6:11,12,新。

      死が,人のあらゆる苦闘いっさいを終わらせるという事実を考えると,人が物質的な所有物や名声を得ることに一体どんな真の益があるでしょうか。富や名声や権力などこの世的な目標のうちはたしてどれが努力するだけの価値のあるものなのでしょうか。人々は何かを手に入れたいと思い,それを得た後に失望し,苦々しい思いをすることさえよくあるものです。人生は『影のように過ぎ去る』非常にはかないものであるという事実は,事態を悪化させているにすぎません。時間を取り戻して,別の目標に向かって努力し直すことはできません。その上,人の死後何が起きるかを確かめる方法はありませんから,霊的な事柄を除外して,子供や孫のために物質主義的な目標を追求しても,やはり真の満足は得られません。

      賢人の言葉は,生活から満足と健全な楽しみを得る必要性を何と強力に例証しているのでしょう。本当に賢明な人は,物質主義的な欲望をつのるにまかせるのではなく,神との良い関係を維持するよう努めます。

  • 良い業をするにあたって喜んで忍耐した人
    ものみの塔 1977 | 9月1日
    • 良い業をするにあたって喜んで忍耐した人

      1977年4月24日,『良い業にあって喜んで忍耐した人』,チャールズ・J・フェケルは,80歳で地上での生涯を終えました。フェケルは1897年3月7日に,オーストリア-ハンガリー帝国のボヘミアで生まれ,1905年に家族と共に米国へ移住しました。宗教的には,ローマ・カトリック教会とルーテル教会の教えを受けて育てられましたが,チャールズ・テイズ・ラッセルの「地獄へ行って,帰って来る」という題の講演を聞いて,自分が聖書の真理を見いだしたことを認めました。フェケルは1916年にバプテスマを受け,翌年,聖書文書頒布者(開拓者)の業に加わりましたが,戦争熱に取りつかれた人々のために逮捕され,その業を続けることができませんでした。戦後,再び全時間の証言活動を始めるとすぐ,1921年2月14日に,ブルックリン・ベテルのある,ものみの塔協会の本部印刷工場で奉仕するよう招待されました。

      フェケルは,工場の植字部門の監督としての良い業に50年余り喜んで忍耐しつつ携わり,その親切で穏やかな気質のゆえに知られていました。そして,1974年11月に,エホバの証人の統治体の成員になり,人事委員会の一員としても奉仕し,死の数日前まで働き続けました。フェケルの葬式は1977年5月2日に執り行なわれました。油そそがれた「残りの者」の忠実な成員の一人であったフェケルにも,『不名誉と弱さのうちにまかれ,栄光と力のうちによみがえらされます』という言葉や『彼の行なったことはそのまま彼に伴って行く』という言葉が当てはまることに全き確信を抱けます。―コリント第一 15:43。啓示 14:13。

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