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    ものみの塔 1973 | 5月1日
    • 他の人が見て気持ちよく感じるような身なりをすべきである。それは,だらしのない身なりや,不必要に他の人を不快にさせる身なりを避け,同時に,自分自身の身なりのために他の人に劣等感や恥ずかしさを感じさせるような服装をしないことを意味する。―90ページ。

      ● わたしたちがキリストを通して神に献身することは,なぜ,『〔正しい〕良心の神に対する要求』となりますか。

      わたしたちが罪を悔い改めて身を転じ,あるいは転向し,神に献身する時,神は,清める効力を持つキリストの贖いの犠牲の血を適用することによって罪の定めからわたしたちを解放し,神に対する正しい良心をわたしたちに与えてくださるから。―125ページ。

      ● モーセの時代に建てられた幕屋と,後代になってそれに取って代わった神殿は何を表わしていましたか。

      エホバの偉大な霊的神殿,すなわち,罪を贖うイエス・キリストの犠牲に基づいてなされる贖罪と崇拝のための事物の機構を表わしていた。この霊的な機構は西暦29年に存在するようになった。―143-147ページ。

      ● 幕屋および後代になってエルサレムに建てられたエホバの神殿の至聖所,「聖なる所」,祭司の中庭そして祭壇は何を表わしていましたか。

      至聖所は,なだめられるべき神としてのエホバがご自分の聖なる住まいを持っておられる天のその部分を表わす。「聖なる所」は,なお肉のからだで存在している時の,イエスと14万4,000人の油そそがれたクリスチャンの霊によって生み出された状態を表わす。祭司の中庭は,イエス・キリストと14万4,000人の霊的な従属の祭司が肉のからだの点で取っている正しい立場を表わす。祭壇は神の意志,すなわち,イエスの人間の犠牲を喜んで受け入れようとする神の志を表わす。―153ページ。

      ● ヘロデ王によって再建された神殿の,「異邦人の中庭」は何を表わしていましたか。

      受け入れられる仕方で神を崇拝するために全人類が取るべき正義の立場。―153ページ。

      ● 人はどうすれば,ミカ書 4章5節にしるされているように,「エホバの名によりて歩(む)」ことを決意できますか。

      エホバ神の献身したしもべになり,み子イエス・キリストが示された模範に見ならう道を選ぶことによって。―177ページ。

  • 読者からの質問
    ものみの塔 1973 | 5月1日
    • 読者からの質問

      ● 黙示録 14章3節には次のようにしるされています。『かれらは新しき歌を御座の前および四つの活物と長老たちとの前にて歌う。この歌は地よりあがなわれたる十四万四千人のほかはたれも学びうる者なかりき』。もしこの箇所および黙示録 4章4節に述べられている長老たちが,天の王なる祭司14万4千人全体を表わすとすれば,14万4千人がそれら長老たちの前で歌を歌うことがどうして可能でしょうか。―エクアドルの一読者より

      黙示録を理解するかぎは,黙示録の冒頭のことばの中に備えられています。『これイエス・キリストの黙示なり。すなわち,かならず速かに起こるべき事を,そのしもべどもに顕わさせんとて,神の彼に与えしものなるを,彼その使いをしもべヨハネに遣わして[しるしにより]示し給えるなり』。(黙示 1:1,[新])現実には不可能なことでも,しるしや象徴という手段を用いればそれを描写することができます。たとえば,人は自分自身の前で歌を歌うことはできませんが,自分の写真の前に立って歌うことはできます。ですから,14万4千人が,彼ら自身を表わす,あるいは象徴する何かの前に立っているという描写には,実際になんの矛盾もありません。

      幻を見ていた者,すなわち使徒ヨハネの背景は,黙示録 4章4節に述べられている「二十四人の長老」がどういう意味で,しるし,または象徴であるかを決定するのに役だちます。ヨハネはユダヤ人でしたから,『イスラエルの長老たち』が,民全体を代表し代弁したことを知っていました。(出エジプト 3:16,18; 19:7)現在では,油そそがれたクリスチャンの会衆全体が霊的イスラエルの「聖なる国民」を形成しています。そしてクリスチャンの「年長者たち」もしくは「長老たち」はその「国民」全体を表わす,または象徴するかもしれません。(ペテロ前 2:9,新)それと一致して,座位に座している「二十四人の長老」は,14万4千人全体を象徴するでしょう。24という数字は,ヨハネに,ダビデ王が神殿での奉仕のために設けた24組の祭司を思い出させたでしょう。(歴代上 24:4)このことは,14万4千人の「聖なる国民」が「王なる祭司」として働くという事実とぴったり符合します。

      また,ヨハネはここで,将来のできごと,「後おこるべき事」の幻を与えられていたのに注意してください。(黙示 4:1)したがって,「二十四人の長老」の幻は,エホバ神が天に設けられる取決めを予示するものでした。使徒ヨハネがその幻を見た時には,14万4千人の集団のうちひとりのメンバーも天にはいませんでした。その集団に属する人たちで,死の眠りについていた人びとは,復活を待っていました。(コリント前 15:20-23,51,52)しかしながら,「二十四人の長老」が幻の中に見られた事実は,長老の地位が,それにつくべく定められた人たちによって占められることを保証するものです。

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