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    ものみの塔 1977 | 5月1日
    • て,「『エホバのみ名を呼び求める者はみな救われる』のです」と述べています。ですから,ローマ 10章12節で言及されている,主を呼び求めることがローマ 10章13節で言われているのと同じであれば,パウロが主と呼んでいるのはエホバ神であるということになります。そうであれば,この聖句の伝える考えは,ローマ 3章29節で言い表わされている考えと同じであるということになります。「彼はユダヤ人だけの神なのですか。諸国の人たちの神なのでもありませんか。そうです,諸国の人たちの神でもあります」。

      ● イエスは,すべての種の中でからしの種粒がいちばん小さいと言われましたが,からしの種粒は本当に世界でいちばん小さい種と言えますか。―マタイ 13:31,32。

      イエスは,当時パレスチナで栽培されていたクロガラシ(Brassica nigraまたはSinapis nigraと呼ばれる)の種子を意味しておられたと思われます。その種子の直径はわずか1㍉ないし1.6㍉であり,確かに小さなものです。

      科学者たちは,土の塵のように細かいランの種子など,からしの種粒より小さい,植物の種子について知るようになりました。「植物学」と題する教科書の中で,R・D・ギブス教授はこう書いています。「Cynoches属のランの子房一つの中には377万粒の種子が含まれており……その種子が30万粒あっても1㌘に満たない」。

      しかしイエスは,植物学上の細かい事柄を教えておられたのではありません。また,ランを栽培していた人々に語りかけていた訳でもありません。イエスの言葉を聞いていたガリラヤのユダヤ人たちは,土地の農夫が収穫し種を播く様々な種子の中で,からしの種粒がいちばん小さいことを知っていました。事実,ユダヤ教のタルムードの中で,からしの種粒は,最も微小なものを表わす比喩的表現として用いられています。

      ですから,イエスの話を聞いていた聴衆,および彼らに対するイエスの言葉の意味を考えると,からしの種粒は,確かに,『人がそれを取って自分の畑に植えることのできる』「すべての種の中でいちばん小さいもの」と言うことができました。

  • 超人的な霊者が性の誘惑に負けたというのは本当ですか
    ものみの塔 1977 | 5月1日
    • 超人的な霊者が性の誘惑に負けたというのは本当ですか

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      この情報は,「人間の益のために今や勝ち誇る,神の『とこしえの目的』」と題する,堅表紙の本の69ページ以降に収められています。この出版物を,「真の平和と安全 ― どこから得られるか」と題する192ページの本と共にお読みになってください。この二冊の本はわずか300円のご寄付でお求めになれます。108 東京都港区三田5丁目5番8号 ものみの塔聖書冊子協会(振替 東京 5-138022番)にお申し込みください。

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