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  • クリスチャン・ギリシャ聖書における「愛」
    ものみの塔 1961 | 1月15日
    • はたくさん強調されています。一方,自然の愛情ストーゲはだんだん少くなっています。この世は,神の御霊の実であるアガペーの愛については何も知りません。アガペーの愛は心と意志を包含するもので,全く無私のものであり,原則にもとづいています。エホバ神ご自身は,この種類の愛の化身されたお方であり,私たちはこのことにおいて彼のようになれ,と命ぜられています。これこそ,私たちが神にたいして,隣人にたいして,敵にたいして,そして私たち自身にたいして持たねばならぬ愛です。しかし,クリスチャンである私たちは,仲間のクリスチャンだけにたいして,愛情であるフィレオーを表わすことができます。―マタイ 5:44-48。コリント前 15:33。

  • 読者よりの質問
    ものみの塔 1961 | 1月15日
    • 読者よりの質問

      ● 「ものみの塔」のなかで私の質問に答えて下さい。―匿名

      「ものみの塔」の多数の読者の中,手紙をよこして教示を求める人がいます。その中のある人々は,個人的な質問をして聖書的な答を欲していますが,名前も記さなければ,住所も書きません。他の人々は住所をしるしていますが,名前を書きません。すべての人の益のために,ここで質問に答えることについての「ものみの塔協会」の方針を述べたいと思います。

      協会は,誠実な気持で聖書的な答を求めるすべての人をよろこんで援助します。第一に,個人的な性格を帯びる質問に対する答は,その質問をする人のところに郵送されます。また十分の興味と重要性のある質問は,「ものみの塔」の「読者よりの質問」欄に発表されます。個人的な質問は,その人だけに関係するものである故,掲載しません。別の場合には,尋ねられた質問は最近の「ものみの塔」で答えられたものです。もちろん,そのようなものはすぐに再発表しません。しかし,個人的な答は郵送されるでしょう。そして,多くの場合その質問を論じている「ものみの塔」の出版物を参照するようにすすめられるでしょう。

      しかし,質問する人が名前を記さないときには,その手紙に返信しないことが「ものみの塔協会」の方針です。「ものみの塔」の発行者は,個人的な性格を帯びる質問であろうと,教理的な性格を帯びる質問であろうと,それらの質問に聖書的な答を与えますが,その援助を受けたいと思う人は,氏名(頭文字だけでは不十分)と住所を必ず書いて下さい。そうするとき,直接にまた個人的に考慮が払われるでしょう。

      ● 新しい世に地震はありますか。―アメリカの一読者より。

      今日一般に信じられている意見によると,大多数の地震の原因は土地の大部分が断層,つまり地のひびにそってすべるためか,あるいは火山活動または石灰石洞くつの崩壊にあるとのことです。断層に沿って土地がすべることを説明しようとしている学説によると,それは地球が冷却するにつれて地球が収縮するためであるということです。自然の現象が原因になっているので,エホバ神あるいはサタン悪魔が今日の地震の原因になっているなどとは考えることができません。

      地震は聖書の中でしばしば述べられています。その中のあるものは,エホバが起こされたもの,あるいはその発生の時を合わせたものがあります。それらの地震の中には,コラ,ダタン,そしてまたイエスの死と復活のときに生じたものがあります。―民数記 16:31-33。マタイ 27:51-54; 28:2。

      創造に参加されたイエスは,おそらく地殻の安定と地殻内の圧力が増す ― 圧力は外部に出ようとする ― ことを予め御存知だったでしょう。巧みな働き手であった彼は,この終りの時に地震が多くなるということを御存知だったかも知れません。―マタイ 24:7。

      しかし,新しい世で地震が起こるのではないかと心配する理由はありません。イエス・キリストは,エホバの巧みな働き手であって,「すべてのものは,これによってできた」と言われています。このイエス・キリストは,新しい世の不滅の王として天で御座につかれています。(箴言 8:30。ヨハネ 11:3)彼は愛の御心から,新しい世に住む者たちが自然の力の害をうけないように取りはからうでしょう。かつて,舟が「ひっくり返りそう」になったとき,イエス・キリストはガリラヤの海の荒れ狂う水をしずめたことがあります。(マルコ 4:37-41,新世)彼は地の構造を知っておられる故,内部の圧力が地上の人のいないところ,あるいは海洋の下に吐け口を見つけて,人間を害さないようにしたり,あるいは地震が起こる前にその地域から人間を移転させることもできます。私たちは,次のことを確信できます。すなわち新しい世ではそのような現象で害をうける人はひとりもいないということです。そして,全地が楽園になるとき,地震のなくなることはたしかです。

      ● クリスチャンが生命保険に入ることは適当ですか。それは一種のとばくではありませんか。―アメリカの一読者より。

      生命保険や他の形式の保険はとばくではなく,むしろ一種の投資です。事故が決してない,あるいは死ぬことがないなら,保険にはいる人はいないでしょう。保険にはいるのは,つまり突発事故に備えるためです。人が自分の家族をかえりみることは聖書的です。そして,このような方法でかえりみたいなら,そのことは全くその人次第です。―ガラテヤ 6:5。テモテ前 5:8。

      ある場所は,自動車保険は強制的です。他の場所では健康保険は強制的です。そのような法律に従うことは,カイザルのものをカイザルに払うことです。(マタイ 22:3)法律によって保険が要求されないところでは,保険についてどうすべきかは各クリスチャンの決定すべき事がらです。

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