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  • 人を引き付けるオカルトの力
    目ざめよ! 1981 | 3月8日
    • が変化したことと会員の間の悪行に恐れをなして結局そこから逃げ出しました。「秘術を遊び程度に考えてこれに手を出す人は,ダイナマイトをもてあそぶようなものです」と二人は語りました。

      オカルトに手を出す人は,たとえ以前に疑いを抱いてはいても,超人間的な勢力が働いていることに確信を持つようになります。しかし,オカルトにかかわりを持つようになった人の中には,自分が邪悪なクモの巣のわなに掛かってしまったと感じる人が少なくありません。

  • オカルトの力から逃れる
    目ざめよ! 1981 | 3月8日
    • オカルトの力から逃れる

      オカルトに手を出した人の多くが今や,自分たちは超人間的な勢力の支配下に置かれていると感じています。それが何であるかは定かでないのですが,とにかくそこから逃れることを切望しています。そうした勢力の下から逃れることは可能でしょうか。

      どうにかして由由の身になろうと懸命に努力するにつれ,幾つかの深刻な問題に直面することでしょう。霊の領域からの声に脅される人もいます。オカルトの術を行なっている人の反対に遭うこともあります。

      幾世紀も昔のこと,キプロス島に秘術を行なうバルイエスという名のユダヤ人がいました。この者はエルマという名でも知られる呪術師でした。エルマという名は,元来,バビロン的呪術を行なうペルシャの祭司の称号をギリシャ語にしたものです。バルイエスはパフォスにいるローマの執政官代理の宮廷魔術師および相談役の地位にあったものと思われます。使徒 13章6-12節で聖書の述べるところによると,使徒パウロがその地にやって来て,執政官代理にキリスト教の原則を説いた時,エルマは占いを行なう宗派の“祭司”としての有力な地位を失うまいと激しく反対しました。しかし,執政官代理は,パウロの伝えた真の神「エホバの教え」を受け入れ,その邪悪な影響力から解放されました。

      この20世紀においても幾万もの人々が,聖書の中にあり,エホバの証人の教える「エホバの教え」を心の中に取り入れて,オカルトの力から自由にされてきました。そうした人々が学んだ事柄の一つに秘術の背後にある超人間的な霊の勢力の正体があります。それは善良な霊どころか邪悪な霊たち,悪霊たちです。ご自身も目に見えない領域から来られたイエス・キリストは,悪霊たちの存在を知っておられ,悪霊たちについて語られました。(ルカ 4:33-35; 10:18-20; 13:16)その支配から逃れるには,悪霊たちよりも強大な力の源,すなわち神ご自身からの助けを得なければなりません。これは,聖書から真理を学び,それを自分の生活に適用しエホバ神に全幅の信頼を置いて初めて可能になります。

      この点に関する最近の体験談を幾つか考えてみましょう。それらの人々がどのようにオカルトにかかわりを持つようになったのか,どんな行ないによってオカルトの力の影響下に入るようになったのかに注目してください。また,それが人々の生活にどんな影響を及ぼしたか,どのようにそれから首尾よく逃れることができたかにも注意を向けてください。

      秘術の大祭司は自由を求める

      英国に住むゴードンは魔女でした。(人々は男性であるゴードンを“魔術師”と呼ばず,“魔女”と呼んだ。)次に記すのはゴードンの経験です。

      「オカルトとの結び付きは,心霊研究協会に入った時に始まりました。その後何年かにわたり,

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