ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 最大の利得となるのは何ですか
    目ざめよ! 1975 | 2月8日
    • 必ず,『神のもの』,すなわち人間が神に対して負っている崇拝と献身を『神に返し』,命の偉大な源から,生命という貴重な賜物を受けるにふさわしい者であることを証明するでしょう。―マタイ 22:21。詩 36:9。

      イエスはさらにこう宣言されました。「唯一まことの神であるあなたと,あなたがお遣わしになったイエス・キリストについての知識を取り入れること,これが永遠の命を意味しています」。(ヨハネ 17:3)このことばは,神のことばである聖書から知識を取り入れることの重要さをはっきりと示しています。聖書がわたしたちに教える事柄のなかで最も重要なものの一つは,『外部の人々との関係で適正に歩み,また何にも事欠くことがないように,手ずから働く』ということです。神は確かに,働こうとしない怠惰な者を嫌われます。―テサロニケ第一 4:11,12。箴 6:6-11; 21:25。

      さらに聖書は,家族の成員に,家庭における彼らの正しい位置や,どうすれば純粋の愛と敬意とをもって互いを扱い,仲良く平和に暮らせるかを示しています。(コロサイ 3:18-21)神のことばはまた,世界じゅうに見られる道徳的過失のような,いたるところで人類を悩ましている多くの問題の扱い方をも示しています。ですから聖書は,わたしたちがすべての問題において平衡の取れた見方を保ち,生活において霊的な面の重要な事柄を第一にするように助けてくれます。天の父との正しい関係を維持することを最重要視することにより,わたしたちは生活に真の目的を持ちます。それは,わたしたちの偉大な創造者エホバに奉仕し,仲間に善を行なうことです。

      わたしたちはみな,山上の垂訓の中に述べられているイエスの次の助言から益を受けることができます。「あなたがたは自分のために地上に宝を蓄えるのをやめなさい。……むしろ,自分のために宝を天に蓄えなさい。そこでは蛾もさびも食わず,盗人が押し入って盗むこともありません」。またわたしたちは,金持ちであろうと貧乏人であろうとみな,物質面で富んでいる人々に聖書が与えている助言から大いに益を受けることができます。「今の事物の体制で富んでいる人たちに命じなさい。高慢になることなく,また,不確かな富にではなく,わたしたちの楽しみのためにすべてのものを豊かに与えてくださる神に希望を置くように。そして,善を行ない,りっぱな業に富み,惜しみなく施し,すすんで分け合い,自分のため,将来に対するりっぱな土台を安全に蓄え,こうして真の命をしっかりとらえるようにと」。―マタイ 6:19,20。テモテ第一 6:17-19。

      生命の創造者がお定めになった要求を満たすことにより「真の命をしっかりとらえる」― これこそわたしたちが得ることのできる最大の利得です。

  • 「施設利用……後始末も完全」
    目ざめよ! 1975 | 2月8日
    • 「施設利用……後始末も完全」

      「ものみの塔聖書冊子協会」

      「館内外念入りに」

      「[苫小牧]借りた会場は,借りたとき以上にきれいにして返す ―。そうは思っても,なかなかできないことが,二十七日の市民会館を会場にした人たちの手で清掃が行なわれていた。この人たちは,ものみの塔聖書冊子協会のグループで,同日午前九時から午後四時半まで,同市民会館で『エホバの証人の巡回大会』と銘打った集会を行なっていたが,参集後,南北海道の全域からのため,ざっと二千人。しかも昼食と,帰りの食事などについても全部持ち込みの自炊とあって物入りがたくさんあり,会場内外の人や物の出入りは目まぐるしかった。この中で“食事”“運送”“掃除”“自己奉仕”など,いくつものパートの係はテキパキと動き,この中でも掃除係は集会の合い間を利用 ポスターの掲示でよごれたガラスふきや,館内外の念入りなふき掃除。また集会が終わったあとも,一時間以上の時間をかけて,チリ一つない最後の後始末をしていた。

      「同市民会館では『このような利用者ははじめてで,恐れ入りました。宗教関係団体は,マナーをよくして会場をそうよごさないが,それ以上のマナーをこの人たちは見せてくれた』と話していた」― 1974年10月30日付室蘭民報。

日本語出版物(1954-2025)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする