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  • 申命記 心からの喜びをもってエホバに仕えることを説き勧める書
    ものみの塔 1984 | 7月15日
    • 忠実な僕たちに対する永続的な助け

      申命記はエホバの僕たちに永続的な益を与えるもので,わたしたちは申命記から貴重な教訓を得ることができます。一例を挙げると,ヨシュアはカナンに侵攻した時,今この書に記録されている助言に絶対的に従いました。同じようにわたしたちも神の導きをすぐに受け入れなければなりません。(申命記 20:15-18; 21:23。ヨシュア 8:24-29)イエス・キリストは申命記から引用して首尾よくサタンを退けておられます。イエスのようにわたしたちも,人はエホバの口から出る言葉によって生きなければならないこと,神を試みてはならないこと,エホバだけに神聖な奉仕をささげなければならないことを認めています。―マタイ 4:1-11。申命記 5:9; 6:13,16; 8:3。

      申命記はエホバが全き専心を要求する神であることを明らかにしています。(申命記 4:24; 6:15)また,「あなたは,心をつくし,魂をつくし,活力をつくしてあなたの神エホバを愛さねばならない」とも述べています。(申命記 6:5)したがって申命記の本質は,エホバに忠実に仕えることを説き勧めるものです。ですから心からの喜びをもってエホバに神聖な奉仕をささげてゆきたいものです。

  • 読者からの質問
    ものみの塔 1984 | 7月15日
    • 読者からの質問

      ■ テモテ第一 4章10節によると,神は「あらゆる人,特に,忠実な者の救い主」と呼ばれています。では不忠実でありながら救われる人がいますか。

      そうではありません。この聖句の言わんとしているのは,救いは信仰を働かせる人々に特に保証されている,ということです。

      使徒パウロはテモテに,敬虔な専心の益はそれが「今の命と来たるべき命との約束を保つ」点にある,と諭しました。(テモテ第一 4:6-8)次いでパウロはこう書いています。「わたしたちはそのために骨折って働き,また努力しているのです。わたしたちは生ける神に希望を託しているからです。神はあらゆる人,特に,忠実な者の救い主です」― テモテ第一 4:10。

      神は救いの可能性をすべての人に差し伸べておられます。パウロが書いたとおりです。「神はただひとりであり,また神と人間との間の仲介者もただひとり,人間キリスト・イエスであって,この方は,すべての人のための対応する贖いとしてご自身を与えてくださったのです」。(テモテ第一 2:5,6)しかし,死より命を選び,贖いに答え応ずるのはだれでしょうか。(申命記 30:19,20)ある人々は救いに関するキリスト教の音信を退けます。別の人の場合,「種」が根を下ろし,しばらくの間は成長しても,後に反対や物質上のものに対する関心,および他の煩いによって救いの道がふさがれてしまいます。―マタイ 13:3-8。

      ですから,だれでも神が差し伸べておられる救いにあずかる可能性はありますが,結果的に救いは特に「忠実な者」のものとなります。ですから使徒ペテロはこのように勧めました。「このようなわけで,兄弟たち,自分の召しと選びを自ら確実にするため,いよいよ力を尽くして励みなさい。これらのことを行なってゆくなら,あなた方は決して失敗することはないからです」― ペテロ第二 1:10。ヨハネ 3:16。

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