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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1976
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ますます見捨てられてゆく教会

● かなり長い期間,西ドイツの僧職者たちは,教会の空席が非常に目立つという事態に直面してきました。近年,同国の人々は,正式に不信者になるための別の理由を見いだし,そうした人々の数は増加しています。教会員として正式に登録されている西ドイツ人はすべて,給料から教会税を徴収されるように義務付けられています。ところが,正式に教会をやめれば,その種の納税義務はなくなります。1969年から1974年までの間に,100万人以上の新教徒と,36万人のカトリック教徒は,「登録取り消し」を行ないました。1975年はさらに,記録的な年となりました。しかし,人々が教会の強制的な寄付に反対するのは,驚くにあたりません。キリスト教の創始者であるイエス・キリストは,強いられて与えるのは神の方法ではないことを教え,次のように述べました。「あなたがたはただで受けたのです,ただで与えなさい」。(マタイ 10:8)使徒パウロもこう述べました。「各自いやいやながらでも,強いられてでもなく,ただその心に決めたとおりに行ないなさい」。(コリント第二 9:7)神のみ言葉を無視した僧職者たちは,その報いを刈り取っています。

「感情的氷河時代」

● 「善人になろうと悪人になろうと構わない」という本の中で,ハーバート・ホルト博士は,利己的な快楽を追求する快楽主義が,『山火事のように人類をなめ尽して』いる,と述べています。博士は,増大する利己的な人間の“新種”は,「だれであろうと人間の慈愛の価値を認める人から光を奪ってしまうであろう」と,述べています。こうした人々は,神および仲間の人間に対する信頼を失ってしまいました。他の人々の福祉に無関心な彼らは,「感情的な氷河時代」に突入した,とホルトは述べています。

そうした人たちはあらゆる年齢層にいます。既婚者もいれば,子供を持つ人もいます。しかし,すべての人は「結婚関係にも,親子関係にも,友情にさえ縛られてはおらず,過去のもう想として,それらの事柄すべてに対して扉を閉ざし,新しく見いだした自由という,不安定な軌道を漂っている」,とホルトは述べています。彼はこう付け加えています。「そうした人々は,社会的変化,つまり過去20年間に恐ろしい程の速さで生じた変化の最終結果である……社会におけるどんな役割をも受け入れず,だれに対しても,あるいは自分以外のだれのためにも責任を負わない人々である」。

聖書は,「終わりの日」に非常に多くの人々が,『自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,自制心のない者,善良さを愛さない者,神を愛するより快楽を愛する者』となることを予告していました。―テモテ第二 3:1-4。

政治への介入

● パリの保守系の新聞であるル・フィガロ紙は,カトリック教会が政治に介入しているとして非難しています。そうした介入を,『重大な誤ち』と呼んで,同紙は次のように述べています。「率直に言って,カトリック教会はかつてないほど活発に政治に介入している。間違った側についてしまったという考えにあわてふためき,今度は他方の側と運命を共にしようという考えをもて遊んでいる。真理が啓発を与え,どちらの側にも味方すべきではないことを悟らせることができないとは,いかにも不思議である」。

ル・フィガロ紙はこのようにも述べています。「今日,もし宗教が政治に介入することを願うならば,政治が宗教に介入する恐れのあることは極めて明白である」。

神のみ言葉は,政治に介入する宗教が確かに政治による介入を受けることを示しています。世界の偽りの宗教を霊的娼婦として述べた啓示 17章16節は,政治勢力が宗教の介入にあいそをつかし,「娼婦を憎み,荒れ廃れさせて裸にし,その肉を食いつくし,彼女を火で焼きつくすであろう」ことを示しています。その理由で,誠実な人々には次の警告が与えられています。「わたしの民よ,彼女の罪にあずかることを望まず,彼女の災厄をともに受けることを望まないなら,彼女から出なさい」― 啓示 18:4。

宇宙と神

● 数十年にわたって宇宙の目ざましい神秘を丹念に調査したロケットの専門家,ベルンヘル・フォン・ブラウン博士は,次のように述べています。「宇宙の壮観さは,創造者が確かに存在するというわたしの信念をただ強めるのみである。この全宇宙が神のご意志のようなものなしに存在するようになったとはとても想像できない。宇宙に見られる自然の法則が余りにも正確なため,月に飛ばす宇宙船を建造するのに困難はなく,一秒の何分の一かの正確さで飛行時間を計ることができる。だれかがこれらの法則を定めたに違いない」。

聖書はイザヤ書 42章5節で,その「だれか」が,『天をつくり……たまふ神エホバ』であることを明らかにしています。

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