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  • あなたは神の存在を確信していますか
    目ざめよ! 1979 | 4月8日
    • のニューヨーク・タイムズ紙は,一つの見出しの中で,「世界は1984年まで存続できるか」という質問を提起しました。それに続く記事は,「悪化するエネルギー危機」に関連して,先進工業諸国の側の危険なほどむとんちゃくな“狂気”に言及しています。

      最近の別の記事はこう警告しています。「正しく導かれていない,それゆえ無謀ともいえる科学技術の発展は,米国のみならず,全世界を災難の瀬戸際にまで追いやっている。その災難は途方もなく大きく,想像を絶するほどである」。

      「災難の瀬戸際」に立たされた世界。これが,人間,それもその多くが神を信じていない人間によって作り出された世界です。確かに,安全で平和な世界を実現させようと努める点で,人間は余り成功してきたとは言えません。もし神が存在するなら,人間はそのかたの助けを活用できるに違いありません。

      もちろん,中には,『神の存在することは分かっています。わたしにはその存在が感じ取れるのです』と言う人もいるでしょう。しかし,そのような“感じ”は,神の存在を納得させる証拠ではありません。そう思われませんか。ご自分では,神の存在を信じているかもしれません。しかし,だれかに,『神が存在すると,どうして分かるのですか』と尋ねられたらどうですか。ご自分の信念を裏付ける,納得のゆく証拠を提出できるでしょうか。神の実在をあなた自身納得していないなら,そのような信仰は激しい圧力に直面した場合に持ちこたえられないでしょう。また,お子さんについてはどうですか。お子さんが神の存在について一点の疑いも抱いていないと言い切れますか。お子さんの信念は,学校での進化論の教えという猛襲にも耐えるほど強固なものですか。前述の無神論者の教師の論議が浅くて子供っぽいものであることが分かりましたか。

      神の存在を得心しているかどうかにかかわらず,神の存在について,入手できるかぎりの証拠を検討してみるのは賢明なことではありませんか。

  • 確かな推理から得られる納得のゆく証拠
    目ざめよ! 1979 | 4月8日
    • 確かな推理から得られる納得のゆく証拠

      ある事柄を納得するには,確証,つまり筋道だった証拠が提出されねばなりません。「それ,信仰は望んでいる事柄の実質であり,見ていない物事の証拠である」と霊感を受けた聖書筆者は書きました。―ヘブライ 11:1,欽定訳。

      ギリシャ語の原語で,「証拠」に相当する語は,「確証,それによって物事が証明または検査されるもの」を意味しています。同時代の聖書筆者でない人々でも,訴訟での証拠を指すのにこの語を用いました。それには感情以上のものが関係してくるに違いありません。それには,事実の提示が求められます。一体だれが,裁判所へ行って,被告は何々をした「ように思えます」などと言うでしょうか。そのような場合,確証,つまり納得のゆく証拠を提出しなければならないでしょう。

      ですから,事実を相手にしなければなりません。そうです,神は存在するに違いないということを示すどんな確証または証拠があるでしょうか。

      確かな科学的論理

      「無から有は生じない」というのは,科学的,また論理的な公理です。数字では,ゼロに1,000を掛けてもその積は依然としてゼロなのです。子供でもこのことは知っています。もし自分のブタの貯金箱にお金を入れずに隠しておき,何日も,何か月もだれ一人それに触れないなら,それを取り出したときに何を見いだすでしょうか。相変わらず

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