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  • 他の人から気遣いを示されるとき
    ものみの塔 1979 | 8月15日
    • ……様々な面でぼくの助けとなってくれました」。

      正しい動機から他の人に思いやりを示す人は,自分の努力に誉れが帰されることを求めません。それでも自分を分け与える人は報いを受けます。というのは,イエスが語ったように,「受けるより与えるほうが幸福である」からです。(使徒 20:35)このように,思慮に富む言動を通して,気遣いを示す人とそれを受ける人の双方が益を得ます。他の人に気遣いを示す時,そこにはなんという祝福がもたらされるのでしょう!

  • 希望 ― 忍耐するための力
    ものみの塔 1979 | 8月15日
    • 希望 ― 忍耐するための力

      忍耐はなんと価値のある特質でしょう。忍耐したからこそ,名バイオリン奏者は今日の名声を築くことができ,有名なソプラノ歌手は聴衆を魅了することができるようになったのです。そうです,忍耐は単に望ましいだけでなく,目標に到達するために必要な特質なのです。このことは,永遠の命を望み見て走路を走り続けているクリスチャンの場合,特に真実です。「自分たちの前に置かれた競走を忍耐して走ろうではありませんか」と,クリスチャンである使徒パウロは勧めました。忍耐という特質を働かせないなら,“決勝線”に達することはできないでしょう。―マタイ 24:13。ヘブライ 12:1。

      忍耐の重要性を考えるとき,幾つかの質問が生じます。敬けんな人は自分の力だけで忍耐できるのでしょうか。忍耐するようクリスチャンが互いに助け合うべきなのはなぜですか。どのように,そうした援助を差し伸べることができますか。

      『なぐさめのことばをかける』ことが必要

      わたしたちは「対処しにくい危機の時代」に住んでいます。(テモテ第二 3:1)現在,クリスチャンが忍耐するのを非常に難しくする様々な要因があります。忍耐するためには,「主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい」という聖書の勧めに留意しなければなりません。加えて,敬神の思いを抱く人は,「天の場所にある邪悪な霊の勢力」つまりサタンの支配下にある悪霊たちと戦わねばなりません。(エフェソス 6:10,12)その影響力は強大であるため,クリスチャンが神の力に対する確信を失い,信仰において弱くなることさえあります。その場合,速やかに霊的な援助を差し伸べることが必要になります。ところで,それによって何が成し遂げられるでしょうか。

      ある時,クリスチャンの一長老がどのように霊的援助を差し伸べたかを考えてみましょう。彼は,会衆内で非常に活発だった一組の夫婦を訪問

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