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    ものみの塔 1963 | 6月15日
    • に,神の霊をその家に満たしておかねばならないわけです。―マタイ 12:43-45。

      子供にせよおとなにせよ,神の御言葉すなわち聖書の真理に心を向け,尋ね求め戸をたたくことによって,常に真理に波長を合わせるならば,神の活動力,すなわち神の聖霊がその心に働きかけて,心を向上させ,新しくします。パウロはこの事実にエペソ人の注意を引いてこう言っています。「あなたがたの心に働きかける力によって新しくされ……」。これは「彼〔キリスト〕に聞き,彼にあって教えられて,イエスにある真理をそのまま学んだ」人々に生ずる結果です。ですから,真理であればどんなものでも,心に働きかける力に対して保護となる力を供給するというわけではありません。その保護を与えうるのは,キリスト教の原則に含まれている真理だけです。―エペソ 4:20-24,新世,新口。

      これらの真理で,つまり神のお考えで,心を満たすということは,聖書を勉強しなければならないということです。聖書の真理に深く思いをめぐらし,その多くの約束を黙想してみなければならないということです。古い世の考えを捨てて,神のお考えを自分の考えとすることです。パウロはこうすすめています。「あなたがたは,この世と妥協してはならない。むしろ,心を新たにすることによって,造りかえられ,何が神の御旨であるか,何が善であって,神に喜ばれ,かつ全きことであるかを,わきまえ知るべきである」。(ロマ 12:2,新口)もしあなたが「上にあるものを思い」「地上のものに心をひかれ」ないなら,それを成し遂げることができるとパウロは言っています。(コロサイ 3:2,新口)またこうも言っています。「御霊によって歩きなさい。そうすれば,決して肉の欲を満たすことはない」。(ガラテヤ 5:16,新口)それからパウロは,徳といわれるもの,称賛に価するものを常に思いなさいとクリスチャンにすすめています。「あなたがたは,わたしから学んだこと,受けたこと,聞いたこと,見たことは,これを実行しなさい。そうすれば,平和の神が,あなたがたと共にいますであろう」。―ピリピ 4:8,9,新口。

      きれいな心をもち,健全な言葉を使うことは,心に真理を取り入れることから始まります。心が良い影響を受けるか,悪い影響を受けるかは,私たちが,何を読み,何を見,何を聞き,何を考えるかにかかっています。もし私たちが,神の御言の健全な教えに一致した考えを心に固く保つなら,命の言葉があふれ出ます。―ヤコブ 3:1-18。

      これは,私たちが交わりに気をつけねばならないことを意味します。実在の人間であろうと,映画や小説の中の人物であろうと,想像上の人物であろうと,正しい清潔な人々を選んで交際してください。なぜなら彼らは,あなたの考えに非常に強い影響を与えるからです。悪い交わりは,有益な習慣ときれいな言葉をそこないます。―コリント前15:33。

      最善の交わりは,祈りのうちに神と交わることです。舌を悪用するように誘惑されるときは祈ってください。神に祈っている間に汚れた言葉を口にすることなど想像もできないでしょう。あるときは弟子たちに忠告されました。「誘惑に陥らないように祈りなさい」。(ルカ 22:40,46,新口)誘惑に会っている時にもそれに負けないように祈りましょう。あなたが,神の不興を買うようなことを何一つ言ったりしたりしないように,あなたのクリスチャン良心に,神に対する恐れが常にありますように。―ペテロ前 3:10-12。

  • 休暇開拓奉仕
    ものみの塔 1963 | 6月15日
    • 休暇開拓奉仕

      ◇ 西ベルリンで働く一人の巡回の僕からよせられた次の報告は,兄弟たちが全き献身の気持をもってエホバにつかえようと固く決意している様子をあらわしています。「私の訪問の終りに,書籍研究の司会者をしている一人の姉妹は,自分の群れの姉妹たちの全部に休暇開拓奉仕をする可能性について話しかける事にしました。この群れは9人の姉妹と司会者から成っていました。この司会者は開拓者でした。姉妹の多くが休暇開拓をする事に決め,翌月6人が開拓者になりました。ほかの3人はそれ相当の理由があってできませんでした。開拓奉仕をした人の喜びは大きく数々の良い経験を得たので,秋にもう一度休暇開拓をする事に決めました。それで,どうしても聖書的な理由があってなれなかった二人をのぞき他のすべての人がその後休暇開拓者になりました。これらの姉妹たちは,期間中にあったこの世の休日を十分に活用し,それに自分の休暇を使って開拓奉仕の計画を立てました」。―1963年のエホバの証者の年鑑から

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