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  • 是認されて神の新秩序に入る人々
    ものみの塔 1976 | 3月15日
    • し,真のクリスチャンの一致を維持しなければなりません。それには互いが仲のよい状態にあることが要求されます。使徒ペテロが霊感による先見をもってわたしたちに勧めているところによると,裁きを執行するためのエホバの日が盗人のように突如として臨むとき,わたしたち汚点もきずもない者たちはまた「安らかな者」としても見いだされなければなりません。わたしたちには,エホバ神との,そしてまた互いの間の平和を保つ手段があります。長い間わたしたちはキリストのような愛を培ってきました。この愛は「結合の完全なきずな」です。(コロサイ 3:14)しかしまだ,この一つの結合力以上のものがあります。

      27 「大患難」が引き起こす溶解の間,他のどんな種類の一致が彼らからなくなることはありませんか。

      27 その力もあるのです。愛はその力の重要な実です。それはすなわち神の聖霊です。ですからわたしたちには霊の一致があるはずです。またこのほかに信仰の一致,伝道と弟子を作る業における一致,そして生ける真の神エホバとの,そのみ子イエス・キリストを通しての一致があります。こうした強力なものが,エホバのクリスチャン証人の会衆内の和合と平和を助長します。この世的な古い秩序を溶解させて形を失わせてしまう近づく「大患難」の間も,彼らはこれら平和を作り出すものを失うことはないでしょう。

      28 エフェソス 4章3節から6節に述べられているように,平和が結合のきずなとして働くよう,一致をもたらすどんなものがわたしたちにはありますか。

      28 西暦1914年以来続いているこの「終わりの時」の間ずっと,エホバの義の新秩序の献身的な支持者たちは,使徒パウロの次の勧めを自分に当てはめて実行してきました。「結合のきずなである平和のうちに霊の一致を守るため真剣に励みなさい。体は一つ,霊は一つです。それは,あなたがたが自分たちの召されたその一つの希望のうちに召されたのと同じです。主は一つ,信仰は一つ,バプテスマは一つです。すべての者の神また父は一つであり,すべての上に,すべてを通し,すべての中におられるのです」― エフェソス 4:3-6。

      29 わたしたちは何を待つことにおいても一つですか。それで,ペテロが指示している,わたしたちが行ない続けるべき事がらは何ですか。

      29 最後に,わたしたちはこの死にかけている古い事物の秩序がまもなく溶解するのを待っている点でも一つです。ではわたしたちは「エホバの日の臨在」が盗人のように来るまで何を行ない続けていましょうか。使徒ペテロは,神の新秩序にふさわしい者であることを証明するよう望んでいるわたしたちのために,何をなすべきかを霊感の下に指示しました。「最終的に汚点もきずもない,安らかな者として見いだされるよう力をつくして励みなさい」― ペテロ第二 3:10-14。

  • あなたの魂
    ものみの塔 1976 | 3月15日
    • あなたの魂

      ◆ キリスト教世界のたいていの教会では,あなたには魂があり,魂は体が死んでも生き続けて霊界に行くと教えています。しかしこの教えは霊感による聖書に基づいていますか。

      近刊の本「西欧文明: その起源と運命」の中でノーマン・F・キャンター教授は,そうではないことを認めています。

      「第二世紀のキリスト教の思想家とくにアレキサンドリアの思想家たちは,プラトン哲学とユダヤ教を統合しようとしたフィロの試みに劣るまいと努力した。……彼らの神は純粋な霊者であり,人間は霊と物質,魂と体の結合したものであった。また救いは魂が体から離れ,高揚して霊者なる神の周囲にある天使の大軍に加わることによって可能となった。この考え方はヘブライ人の思想からの著しい離反であった。ヘブライ人は人間をネフェシュ[魂],分けることのできない全一の存在と見た」。

      事実を言えば,聖書全巻は人間が魂であること,また死んだ人にとって将来の命の希望が将来の復活に依存していることを教えています。

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