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  • エホバはわたしたちに何を求めておられますか
    ものみの塔 2009 | 10月1日
    • エホバはわたしたちに何を求めておられますか

      申命記 10:12,13

      従う ― それはいつでもたやすいとは限りません。上に立つ人が過酷だったり,無理な要求をしたりする場合,下にいる人たちはいやいや従います。エホバ神の場合はそうではありません。崇拝者たちは進んでエホバに従います。なぜでしょうか。申命記 10章12,13節に記録されているモーセの言葉を見てみましょう。a

      モーセは,神の要求しておられる事柄を要約して,「あなたの神エホバが求めておられることは」と話し始めます。(12節)神は,何であれ望む事柄を人間に求める権利をお持ちです。主権者なる主であり,命の源,命の維持者だからです。(詩編 36:9。イザヤ 33:22)従順をお求めになるのは全く当然のことです。とはいえ,わたしたちがしぶしぶ従うことは望んでおられません。では,何を求めておられますか。『心からの従順』です。―ローマ 6:17。

      進んで神に従おうとする動機は何でしょうか。『あなたの神エホバを恐れよ』というモーセの言葉から読み取れます。b (12節)この恐れは,悪い結果に対する病的な怖れではありません。神とその道に対する健全な畏敬の念です。神に対する深い畏怖の気持ちに満たされている人は,神を不快にさせることを避けたいと願います。

      とはいえ,神に従う主要な動機は何でしょうか。モーセはこう述べています。『神を愛し,心をつくし魂をつくしてあなたの神エホバに仕えよ』。(12節)神への愛には,感情以上のものが含まれます。ある参考文献は,「感情を表わすヘブライ語の動詞は,その感情の結果としての行動も示唆することがある」と述べ,神を愛するとは神への「愛をもって行動すること」である,と説明しています。本当に神を愛している人は,神に喜んでいただけるような行動をするのです。―箴言 27:11。

      どの程度まで神に従うべきでしょうか。モーセは,『神のすべての道を歩め』と述べています。(12節)エホバは,ご自分の求めることすべてを行なうように望んでおられます。そのような全面的な従順はわたしたちの利益を損なうでしょうか。その心配はありません。

  • エホバはわたしたちに何を求めておられますか
    ものみの塔 2009 | 10月1日
    • a この言葉は古代イスラエルに対して語られたものですが,一つの原則として,神を喜ばせたいと願う現代の人すべてに当てはまります。―ローマ 15:4。

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