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  • 「わたしの記念としてこれを行なってゆきなさい」
    ものみの塔 2013 | 12月15日
    • 6. (イ)過ぎ越しの食事の後,イエスはパンについて何と言いましたか。(ロ)記念式ではどのようなパンを使いますか。

      6 その食事の席にいた使徒マタイは,後にこう書きました。「イエスはパンを取り,祝とうを述べてからそれを割き,弟子たちに与えて,こう言われた。『取って,食べなさい』」。(マタ 26:26)この「パン」は無酵母パンで,過ぎ越しで用いられたのと同じものです。(出 12:8。申 16:3)小麦粉と水で作られ,パン種も,塩などの調味料も加えられていませんでした。パン種が入っていないので,膨らみません。クラッカーのような,乾燥した平たいパンなので,簡単に割くことができました。

  • 「わたしの記念としてこれを行なってゆきなさい」
    ものみの塔 2013 | 12月15日
    • 9. イエスが用いたパンについて,ある人たちはどんな間違った見方をしていますか。

      9 一部の教会員は,イエスの言葉は字義どおりには『これはわたしの体である』となっていることを指摘して,そのパンが奇跡的にイエスの実際の肉に変化した,と考えています。しかし,その考えは事実に反しています。b イエスの体は忠実な使徒たちの目の前にあり,彼らがあずかることになる無酵母パンも目の前にありました。ですから,イエスが象徴的な意味で述べていたことは明らかです。そのような例はほかにも多くありました。―ヨハ 2:19-21; 4:13,14; 10:7; 15:1。

      10. 主の晩さんで用いられるパンは,何を表わしていますか。

      10 使徒たちが見ることができ,間もなくあずかることになっていたパンは,イエスの体を表わしていました。その体とは何でしょうか。神の僕たちは一時期,このパンは「キリストの体」,つまり油そそがれた者たちの会衆を表わす,と考えていました。イエスはパンを割きましたが,イエス自身の骨は一つも砕かれなかったからです。(エフェ 4:12。ロマ 12:4,5。コリ一 10:16,17; 12:27)しかしやがて,論理からしても,聖書の示すところからしても,そのパンはイエスの人間としての体を表わす,ということが理解されるようになりました。それは,神がイエスのために備えられた体です。イエスは「肉体において苦しみを受け」,杭につけられました。ですから,主の晩さんで用いられるパンは,イエスの物質の体を表わしています。イエスはその体に「わたしたちの罪を……負い」ました。―ペテ一 2:21-24; 4:1。ヨハ 19:33-36。ヘブ 10:5-7。

  • 「わたしの記念としてこれを行なってゆきなさい」
    ものみの塔 2013 | 12月15日
    • 例えば,マタイによる記述にはこうあります。「イエスはパンを取り,祝とうを述べてからそれを割き,弟子たちに与えて,こう言われた。『取って,食べなさい。これはわたしの体を表わしています』」。(マタ 26:26)イエスはパンを割き,両側にいた使徒たちに回しました。4月14日の式でも,パンがすでに幾つかに割かれて皿に載せられていることでしょう。

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