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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「毒草」

毒草

(どくそう)(Poisonous Plant)

ヘブライ語のローシュをドクニンジン,コロシント,あるいはケシと同一視してよいのではないかと言う人もいますが,その植物を正確に同定することは不可能です。このヘブライ語は,(1)苦くて毒のある植物(哀 3:5,19),(2)毒,または「毒液」(申 32:33; ヨブ 20:16),および(3)水に関連して使われている場合には,毒の水(エレ 8:14; 9:15; 23:15)を指すことがあります。例証的な意味で,公正を曲げること(ホセ 10:4; アモ 6:12)や背教する者たちに関して出て来ます。―申 29:18。使徒 8:23; ヘブ 12:15と比較。

メシアに関する予告によれば,彼は食物として「毒草」を与えられることになっていました。(詩 69:21)このことは,イエス・キリストが,杭につけられる前に胆汁を混ぜたぶどう酒を差し出された時に起きました。その飲み物は苦しみを軽減させるためのものだったと思われますが,イエスはその味を見ると,感覚をまひさせるその飲み物を拒絶されました。この預言の成就を記録するにあたって,マタイ(27:34)は,ギリシャ語セプトゥアギンタ訳の詩編 69編21節に出ているのと同じギリシャ語のコレー(胆汁)という言葉を使いました。しかし,マルコの福音書の記述では没薬となっています。(マル 15:23)このことから,この場合の「毒草」または「胆汁」とは「没薬」のことであったという見方が生じてきました。ほかに,薬物を加えたこの飲み物には胆汁と没薬の両方が含まれていたという可能性もあります。

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