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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「懐の位置」

懐の位置

(ふところのいち)(Bosom Position)

イエスはある例えの中で,死んでから「アブラハムの懐の位置」に運ばれるラザロという名のこじきについて話されました。また,ヨハネはイエスのことを,「父に対してその懐の位置」にいる方として言及しました。(ルカ 16:22,23; ヨハ 1:18)「懐の位置」という表現は,食事の際に同じ寝いすの上で別の人の前に横になることを暗示しています。

客は左わきを下にして横になり,まくらで左ひじを支えたので,右腕は自由になりました。普通は一つの寝いすを3人の人が使いましたが,多ければ5人で使うこともありました。各人の頭は後ろの人の胸のところ,あるいはその近く,つまりいわば懐の位置にありました。後ろにだれもいない人は一番地位の高い人,その前の人は二番目に誉れを受ける人とみなされました。客が互いに接近することから,友人同士が隣り合わせになるのが習慣でした。ですから,その気になれば内密の話も比較的容易にできました。宴会の時にある人の懐の位置にいるということは,まさにその人の好意を得た特別な場所を占めていることを意味しました。それで,イエスにこよなく愛された使徒ヨハネは,最後の過ぎ越しが祝われた時に『イエスの懐の前に横になり』,その位置から「イエスの胸もとにそり返って」個人的に質問をしました。―ヨハ 13:23,25; 21:20。

こうした理由でヨハネは,イエスが得ていた,恵みを受けた格別の立場について説明する際,イエスはみ父エホバの「懐の位置」にいると述べました。同様に,イエスの例えの中でラザロがアブラハムの「懐の位置」に運ばれたということは,このこじきが最終的に自分の上位者の特別な好意を得た立場に就くことを意味していました。―「食事」を参照。

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