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わたしたちの王国宣教 2001
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宣教奉仕に『ひたすら携わる』

1 コリントにいた使徒パウロは天幕作りの仕事をしていたという記述を読むと,宣べ伝える機会が限られていただろうと思えるかもしれません。しかし,使徒 18章5節はこう述べています。「パウロはひたすらみ言葉のことに携わるようになり,イエスがキリストであることを証明するためにユダヤ人たちに証しをした」。なぜパウロは宣べ伝える活動にそれほど携わったのでしょうか。コリントでは多くの人がすでに信者になっていましたが,その都市でまだ大勢の人が弟子になると,主は確証されたのです。(使徒 18:8-11)わたしたちにも,宣教奉仕にひたすら携わるべき理由がありますか。あります。さらに多くの人を見いだして,真理を教えることができます。

2 4月中,奉仕に多くの時間を当てる: あなたは,良いたよりをどの月にも勤勉に伝えることを目標にしておられるでしょう。ですが,この活動に『ひたすら携わる』のが特にふさわしい月もあります。記念式のシーズンの最高潮となる4月は,そうした月の一つです。この春に補助開拓を行なうか,宣教奉仕にいつも以上の努力を傾けられる状況になってきましたか。そうしている多くの伝道者は,豊かに祝福されてきました。(コリ二 9:6)できる限りを行なっているのであれば,魂をこめたあなたの奉仕をエホバ神が喜んでくださることを忘れてはなりません。(ルカ 21:2-4)状況がどのようであれ,4月中宣教奉仕に『ひたすら携わる』ことを目標にしてください。そして,あなたの努力の結果が,エホバの民全体で成し遂げた事柄に加算されるように,月末には野外奉仕報告を提出するのを忘れないでください。

3 記念式に出席した新しい人たちを訪ねる: 日本で,昨年の記念式の出席者数は35万618人でした。今年の合計出席者数は,今後を待たなければなりません。ですが,さらに大きな「収穫」を予期させるすばらしい見込みのあることを,種々の報告は示しています。(マタ 9:37,38)ですから,記念式に出席した,関心を抱く人々を,できるだけ早くに訪ね,霊的に助けられるようにしてください。そうした訪問を後まで延ばすなら,『邪悪な者がその人たちの心にまかれた王国の言葉をさらって行く』のを許してしまうことにもなるでしょう。(マタ 13:19)迅速な訪問は,確かに宣教奉仕に『ひたすら携わって』いることを示すでしょう。

4 不活発な人の援助を続ける: 2月に,不活発な人を助ける特別な努力が開始されました。まだ牧羊訪問を受けていない人がいるなら,長老たちは4月中早いうちに訪問できるよう取り決めてください。長老たちは,その人が持つ問題の根底にある原因を見定め,再びエホバ神に活発に仕えるためその人をどのように助けるのが最善かを判断することに努めます。そうした愛ある援助は,長老たちが「神の羊の群れ」の牧者として,責任を真剣に受け止めていることを示すものです。(ペテ一 5:2。使徒 20:28)「ものみの塔」誌,1993年9月15日号,22,23ページには,不活発な人に影響を与えているかもしれない,よくある五つの問題について,長老がそれを扱う際に活用できる良い提案があります。順調であれば,4月中に再び野外宣教を始められる人もまだいるでしょう。

5 バプテスマを受けていない伝道者となるよう多くの人を助ける: 子どもたちは良いたよりの新しい伝道者としての資格を身に着けましたか。あなたと聖書を研究している他の方たちはどうでしょうか。長老の承認があるなら,そのような人にとって4月は伝道を始めるのにちょうど良い月となるのではないでしょうか。ある人が進歩していて,「求め」のブロシュアーと「知識」の本を学び終えたなら,2冊目の書籍で聖書研究を続けることができます。「神の言葉」,「真の平和と安全」,「崇拝」のいずれかを用いられるでしょう。研究生が真理について洞察を深くし,バプテスマを受けていない伝道者として資格を満たし,献身してバプテスマを受けたエホバの証人となるよう助けることを目標にしてください。―エフェ 3:17-19。テモ一 1:12。ペテ一 3:21。

6 聖書研究生に対して真の関心を終始示してゆくなら,研究生はやがて真理を自分のものとするようになることでしょう。ある兄弟が会った年配の夫婦は,聖書研究に快く応じました。ところが,その夫婦は3週続けて研究を先に延ばしました。ようやく研究が始まりましたが,夫婦はほぼ1週おきに研究をキャンセルしました。しかしついに,妻のほうはバプテスマを受けるまでに進歩しました。「バプテスマを受けた後,その婦人の目には喜びの涙があふれ,それを見て私と妻も喜びの涙を流しました」と兄弟は語っています。そうです,良いたよりに『ひたすら携わる』なら,大きな喜びがあります。

7 聖書の預言や世界の出来事は,わたしたちが終わりの時のかなり進んだ時期にいることを示しています。今こそ,神の民すべてが良いたよりを他の人々に知らせる業に『ひたすら携わる』べき時です。使徒パウロが確信をこめて述べているとおり,そのような労苦は決して「主にあって無駄でない」のです。―コリ一 15:58。

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