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  • あなたの家庭は,安らぎと平和の宿る場所ですか
    ものみの塔 1988 | 11月1日
    • 8 結婚しているクリスチャンにとって,どんな諭しは特に注目に値しますか。

      8 すでに結婚しているクリスチャンの間では,安らぎと平和の宿る家庭を作るために何が必要でしょうか。もちろん,多くの点がありますが,特に注目に値するのは,エフェソス 5章21節から33節にあるパウロの諭しです。

  • あなたの家庭は,安らぎと平和の宿る場所ですか
    ものみの塔 1988 | 11月1日
    • あなた方一人一人も,それぞれ自分を愛するように妻を愛しなさい」。夫は,妻が自分自身であるかのように,『自分を愛するように妻を愛する』べきです。『ふたりは一体となった』ので,これは非常にふさわしいことです。―創世記 2:24。

      10 テモテ第一 5章8節に照らしてみると,夫の立場にあるクリスチャンにはどんな責任がありますか。

      10 自分を愛するように妻を愛する夫は,霊的な事柄において率先します。夫は家族内で生じている状況に関する責任を担います。正しい見方を持っていれば,物事を言わば成り行き任せにすることはできません。そうです,家族全体の物質的な益と霊的な益を十分に顧みなければなりません。パウロはこう述べました。「当然のことですが,自分に属する人々,ことに自分の家の者に必要な物を備えない人がいるなら,その人は信仰を否認していることになり,信仰のない人より悪いのです」― テモテ第一 5:8。

      11 パウロは,妻の立場にあるクリスチャンに,どんな諭しを与えていますか。

      11 妻の立場にあるクリスチャンは,家庭を安らぎと平和の宿る場所にするために多くのことを行なえます。パウロは妻に対して,霊感による次のような諭しを与えています。「妻は主に対するように自分の夫に服しなさい。夫は妻の頭だからです。それは,キリストが会衆の頭であり,この体の救い主であられるのと同じです。そうです,会衆がキリストに服しているように,妻もすべての事において夫に服しなさい。……妻は夫に対して深い敬意を持つべきです」。(エフェソス 5:22-24,33)この「深い敬意」は,家庭を安らぎと平和の宿る場所とするのに貢献します。確かにそれは,この世の非常に大勢の妻たちが持っている,家庭を不安と混乱に陥れる独立的で挑戦的な精神とは全くかけ離れています。

      12 クリスチャンである夫と妻はどのように行動すべきですか。

      12 クリスチャンである夫と妻は,愛と敬意を強めるような仕方で行動する必要があります。夫は思いやりと愛を持ち,霊的に円熟していなければなりません。また,妻は,神を恐れ,協力を惜しまず,愛らしい存在でなければなりません。そのような態度がどのように家庭を安らぎと平和の宿る場所とするかは,理解し難いことではありません。

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