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まばゆいばかりに輝く都啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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また,彼はその城壁を測ったが,百四十四キュビトであった。人間の測りにしたがってであるが,同時にそれはみ使いの測りでもあった」。(啓示 21:15-17)
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まばゆいばかりに輝く都啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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7 この都の寸法については,どんな驚くべき点がありますか。
7 これは何と驚くべき都でしょう。それは一面の長さ1万2,000ファーロング(2,220㌔)の完全な立方体で,高さ144キュビト(64㍍)の城壁で囲まれています。そのような寸法の文字通りの都市など考えられません。それは現代のイスラエルのほとんど14倍もの広さの領土をふさぎ,宇宙空間に560㌔ほども高くそびえるでしょう! 啓示の書の内容は,しるしによって与えられたものです。それでは,これらの寸法は天の新しいエルサレムについてわたしたちに何を物語るのでしょうか。
8 (イ)この都の高さ144キュビトの城壁,(ロ)この都の1万2,000ファーロングという寸法,(ハ)この都の完全な立方体という形は,それぞれ何を示していますか。
8 高さ144キュビトの城壁は,この都が霊的な養子とされた14万4,000人の神の子たちで構成されていることを思い起こさせます。
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まばゆいばかりに輝く都啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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a 物差しが『人間の測りにしたがって,また同時にみ使いの測りにしたがって』使われた事実は,最初は人間だったものの,み使いたちの仲間入りをする霊の被造物となる14万4,000人の人たちで,その都が構成されていることと関係があるのかもしれません。
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