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洞-2 「ナダブ」

ナダブ

(Nadab)[進んでことをする; 貴い; 寛大]

1. アロンとエリシェバの長子。(出 6:23; 代一 6:3)ナダブはエジプトで生まれ,イスラエルと共にエジプトからの大脱出を経験しました。彼とすぐ下の弟のアビフ,および他の70人のイスラエル人たちは,アロンやモーセと共にシナイに上って来るよう招かれ,そこでエホバの幻を見ました。(出 24:1,9-11)ナダブとその3人の弟たちは皆,父親と共に祭司職に任じられました。(出 28:1; 40:12-16)恐らくその日のうちに,ナダブとアビフは職務をいい加減に行ない,適法でない火をささげました。一体どうしてその火が適法でないものになったかは述べられていませんが,多分それは酒に酔った(その直後に祭司たちに出された,職務中にぶどう酒や酔わせる酒を飲んではならない,という禁令に示唆されている)というだけの問題ではなかったでしょう。とはいえ,酒に酔ったことが彼らの悪行の一因となったのかもしれません。二人はその違犯のためにエホバからの火によって殺され,遺体は宿営の外で始末されました。(レビ 10:1-11; 民 26:60,61)ナダブとアビフは息子をもうける前に死んだので,その兄弟であるエレアザルとイタマルが二つの祭司の家の始祖となりました。―民 3:2,4; 代一 24:1,2。

2. エラフメエルの家系の,ユダの子孫。シャマイの子で,セレドとアパイムの父。―代一 2:3,25,26,28,30。

3. ベニヤミンの部族のエイエルの子。―代一 8:1,29,30; 9:35,36。

4. ヤラベアムの子で,北のイスラエルの十部族王国の2番目の王。ナダブは西暦前976年ごろから足かけ2年にわたって支配し,その父が始めた子牛崇拝を行ない続けました。ナダブは,フィリスティア人に奪い取られていた,かつてのレビ人の都市ギベトン(ヨシュ 21:20,23)を攻囲していた時に,バアシャに暗殺されました。次いでバアシャは,自分の王座を揺るぎないものとするために,ヤラベアムの家の残っていた者たち全員を殺しました。―王一 14:20; 15:25-31。

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